Apple Inc.が、macOSとiOS向けの「iMovie」[Mac App Store][App Store]をアップデートしています。
iOS版では、グリーンバックやブルーバックの背景をカットできるグリーン・スクリーン・エフェクト、80種類の新しいサウンドトラックなどを搭載しています。
- 新しいグリーン・スクリーン・エフェクトでビデオを変換することにより、グリーンスクリーンやブルースクリーンの前で撮影されたクリップの背景をすばやく削除できます
- 4ポイントマスクと“強さ”スライダを使って、グリーン・スクリーン・エフェクトを調整できます
- ムービーの長さに自動調整される80種類の新しいサウンドトラックを、ポップ、チル、センチメンタルなどのジャンルから選べます
- ロゴやカスタムグラフィックスとして使用するために、透明な背景の静止画像をビデオの上に重ねて追加できます
- 写真をオーバーレイとして追加して、ピクチャ・イン・ピクチャやスプリットスクリーンのエフェクトを作成できます
- ピクチャ・イン・ピクチャとスプリットスクリーンのエフェクトを囲む枠線の表示/非表示を切り替えることができます
- ほかのアプリケーションからiMovieに切り替えたときに、プロジェクトの編集画面にすばやく戻ることができます
- ClassKitへの対応により、生徒は“スクールワーク” Appを使用してビデオの課題を教師に提出できます
- iMovie Theaterにビデオがあるユーザの場合、“Theater”ウインドウは“プロジェクト”画面の下にある“•••”メニューからアクセスできるようになりました
- iMovie Theaterでの共有はできなくなりました。Apple TVなどのほかのデバイスでムービーや予告編を視聴するには、iCloud写真にそれらを保存してください
- 外部ディスプレイにフルスクリーンでビデオをプレビューすると画面が黒くなることがある問題を解決しました