Apple Inc.が、2020年度第2四半期(2019年12月29日〜2020年3月28日)の業績結果を発表しています。
第2四半期は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に影響を与える中で、売上高は前年同期比0.5%増の583億1,300万ドル、サービスの売上高は過去最高、ウェアラブルの売上高は四半期の過去最高を達成しています。
純利益は前年同期比2.7%減の112億4,900万ドル、希薄化後の1株当たりの利益は前年同期比3.7%増の2.55ドルとなっています。
前年同期は、売上高が580億1,500万ドル、純利益が115億6,100万ドル、希薄化後の1株当たりの利益が2.46ドルでした。
- iPhone
売上:289億6,200万ドル(前年同期310億5,100万ドル、6.7%減) - iPad
売上:43億6,800万ドル(前年同期48億7,200万ドル、10.3%減) - Mac
売上:53億5,100万ドル(前年同期55億1,300万ドル、2.9%減) - ウェアラブル、ホーム、アクセサリ
売上:62億8,400万ドル(前年同期51億2,900万ドル、22.5%増) - サービス
売上:133億4,800万ドル(前年同期114億5,000万ドル、16.6%増)
日本市場における売上は52億600万ドルで、前年同期比で5.9%減少しています。