Adobe Inc.が、「Photoshop」「Illustrator」「Indesign」「Lightroom」「XD」「Premiere Pro」などをアップデートしたと発表しています。
- デスクトップ版Photoshopの新機能
人物や毛髪のような複雑な要素を検知できるようになった「被写体を選択」機能、Adobe Camera RawのUI刷新、Adobe Fontsの自動アクティベーション、回転可能なパターン、マッチフォント機能の強化。 - iPad版Photoshop[App Store]の新機能
LightroomiPad版との連携機能。 - Illustratorの新機能
高速保存やバージョン履歴を利用できるクラウドドキュメントのサポート、最大100倍のカンバス、デザインのライブプレビューが可能な「リアルタイムの描画と編集」設定。iPad版Illustratorは近日リリース予定。 - Indesignの新機能
InDesignを離れることなくレビュー用のデザインを共有できる「レビュー用に共有」、Adobe Fontsの自動アクティベート、URLで指定したビデオファイルの配置、macOS 10.15をサポートしたInDesign Server。 - デスクトップ版/iOS版Lightroom[App Store][App Store]の新機能
お気に入りの写真と編集内容を「見つける」セクションで共有できる機能、「指定範囲の色相調整」、「バージョン」、Raw画像の初期設定の調整、ISOアダプティブプリセット、「Photoshopで編集」オプション(iPad版)、センターに合わせられた切り抜きオーバーレイ、テキスト透かし。 - XDの新機能
共同編集機能、位置関係と間隔を維持しながら複数のオブジェクトの集合を扱える「スタック」、実際画面の一部の領域をスクロールさせる「スクロールグループ」、色や文字スタイルにカスタム名を追加できる「デザイントークン」、再利用可能な共有リンク。 - Premiere Proの新機能
Adobe Stockオーディオの追加、新しいファイルフォーマットのサポート、Apple Afterburner のサポート