株式会社アクト・ツーが、Mac上でWindowsを実行できる仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 16」の販売を開始したと発表しています。
バージョン16はmacOS Big Surをサポートしています。また、パフォーマンスが向上しており、Parallels Desktopの起動は2倍、Windowsの再開と終了は20%高速となっています。
さらに、最大20%高速になったDirectX、WindowsとLinuxで改良されたOpenGL 3サポート
、バッテリー駆動時間を最大10%延長できるトラベルモード、シャットダウンする際に使用していないディスク領域を自動で解放する機能、macOSのおやすみモードでWindows 10の通知もミュートできる機能など、30以上の新機能が追加されています。
価格は以下の通りです。
- Parallels Desktop 16 スタンダード版サブスクリプション:8,500円/年
- Parallels Desktop 16 Pro 版サブスクリプション:10,000円/年
- Parallels Desktop ビジネスエディション サブスクリプション:10,000円/年/CPU