Apple Inc.が、macOS向けの「Pages 11.0」[Mac App Store]、「Numbers 11.0」[Mac App Store]、「Keynote 11.0」[Mac App Store]と、iOS/iPadOS向けの「Pages 11.0」[App Store]、「Numbers 11.0」[App Store]、「Keynote 11.0」[App Store]を配布しています。
macOS版では、検索オプションが強化されメディアブラウザや、AppleScriptで書類のパスワードを変更したり、パスワードで保護された書類を開いたりできる機能が含まれています。
iOS/iPadOS版では、配置インスペクタによるオブジェクトの外観や配置の調整、オンスクリーンキーパッドによるテキストサイズ/間隔/表のサイズなどの数値入力、表のセル/テキストオブジェクト/図形への電話番号リンクの追加といった新機能が追加されています。
Pages 11.0 for macOS
- アップデートされたメディアブラウザでは、検索オプションが強化され、“最近の項目”、“ポートレート”、“Live Photos”などの新しいコンテンツカテゴリが追加されました。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。
- AppleScriptの機能を使用して、書類のパスワードを変更したり、パスワードで保護された書類を開いたりできます。
Numbers 11.0 for macOS
- アップデートされたメディアブラウザでは、検索オプションが強化され、“最近の項目”、“ポートレート”、“Live Photos”などの新しいコンテンツカテゴリが追加されました。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。
- AppleScriptの機能を使用して、スプレッドシートのパスワードを変更したり、パスワードで保護されたスプレッドシートを開いたりできます。
Keynote 11.0 for macOS
- プレゼンテーション中に、発表者ノート、現在のスライド、および次のスライドを別のウインドウで表示できます。
- “ビルドの順番”ウインドウにサムネールイメージが追加され、複雑なシーケンスを編集しやすくなりました。
- アップデートされたメディアブラウザでは、検索オプションが強化され、“最近の項目”、“ポートレート”、“Live Photos”などの新しいコンテンツカテゴリが追加されました。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。
- AppleScriptの機能を使用して、プレゼンテーションのパスワードを変更したり、パスワードで保護されたプレゼンテーションを開いたりできます。
Pages 11.0 for iOS/iPadOS
- “配置”インスペクタの正確な編集コントロールを使用して、オブジェクトの外観や配置を調整できます。
- テキストサイズ、間隔、表のサイズなどの正確な値をオンスクリーンキーパッドで入力できます。
- 選択範囲の複数のオブジェクトや表のセルをタップまたはドラッグして、それらを追加または削除できます。
- 書類を常に編集モードで開くように設定できます。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。
Numbers 11.0 for iOS/iPadOS
- “配置”インスペクタの正確な編集コントロールを使用して、オブジェクトの外観や配置を調整できます。
- テキストサイズ、間隔、表のサイズなどの正確な値をオンスクリーンキーパッドで入力できます。
- 選択範囲の複数のオブジェクトや表のセルをタップまたはドラッグして、それらを追加または削除できます。
- スプレッドシートを常に編集モードで開くように設定できます。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。
- スプレッドシートをMicrosoft Excelに書き出すときに、概要のワークシートを除外するかどうかを選択できます。
Keynote 11.0 for iOS/iPadOS
- “配置”インスペクタの正確な編集コントロールを使用して、オブジェクトの外観や配置を調整できます。
- テキストサイズ、間隔、表のサイズなどの正確な値をオンスクリーンキーパッドで入力できます。
- 選択範囲の複数のオブジェクトや表のセルをタップまたはドラッグして、それらを追加または削除できます。
- プレゼンテーションを常に編集モードで開くように設定できます。
- 表のセル、テキストオブジェクト、および図形に電話番号のリンクを追加できます。