Apple、デザインを刷新した「iPad mini」発表

Apple Inc.が、オールスクリーンデザインの新しい「iPad mini」を発表しています。

ディスプレイは、500ニトの輝度、P3の広色域の8.3インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、Touch IDはトップボタンに内蔵されています。

6コアCPU、5コアGPU、16コアのNeural Engineで構成されたA15 Bionicチップにより、前世代のiPad miniと比べて、CPU性能は40%、GPU性能は80%、機械学習性能は2倍高速となっています。

前面には12MPセンサー採用の超広角カメラを搭載し、ユーザーの動きに合わせて自動的にカメラの向きを変えて人物をとらえ続けるセンターフレームを利用できるようになっています。

背面にはƒ/1.8絞り値、Focus Pixels対応の12MP広角カメラ、True Toneフラッシュを搭載しています。

コネクタには5Gbps対応のUSB-Cを採用しており、カメラ、外部ストレージ、最大4Kのディスプレイの接続をサポートしています。

Wi-Fi + Cellularモデルは5Gに対応しています。

iPad miniは第2世代Apple Pencil対応で、新しい「Smart Folio」用意されています。

カラーはピンク、スターライト、パープル、スペースグレイの4色です。容量は64GBと256GBで、価格はWi-Fiモデルが59,800円と77,800円、Wi-Fi + Cellularモデルが77,800円と95,800円です。

本日より予約注文の受け付けを開始しており、発売は9月24日(金)です。

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