「macOS 12.1」「iOS 15.2」「iPadOS 15.2」「watchOS 8.3」のリリース候補公開

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Apple Inc.が、「macOS 12.1 RC」(ビルド21C51)、「iOS 15.2 RC」(ビルド19C56)、「iPadOS 15.2 RC」(ビルド19C56)、「watchOS 8.3 RC」(ビルド19S55)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

macOS 12.1では、フォトライブラリの写真を選択するとデスクトップとスクリーンセーバーに何も表示されなくなる問題や、トラックパッドでタップやクリックが反応しない問題、ThunderboltまたはUSB-Cで接続すると外部ディスプレイがMacBook Pro/Airを充電しない問題、YouTube.comでHDRビデオを再生すると2021 MacBook Proがパニックが起こる問題、メニューバーエクストラが2021 MacBook Proのノッチに隠れる問題、2021 16インチMacBook Proで蓋を閉じている時やシステムを終了しているときにMagSafe充電が止まる問題が修正されています。

iOS 15.2では、Apple MusicのVoiceプランや、データおよびセンサーへのアクセス、アプリケーションおよびウェブサイトのネットワークアクティビティ、最も頻繁に接続されたドメインなどを確認できる「Appプライバシーレポート」、メッセージappで子供が裸の画像を送受信する際にぼかして警告するオプション機能「Communication Safety」、自分の死後に自分のアカウントのデータにアクセスできる人を設定する「Legacy Contact」、iPhone 13 Pro/13 Pro Maxで自動で超広角レンズに切り替えてマクロ写真/ビデオを撮影するためのカメラコントロールを表示する「マクロコントロール」設定、TV appで映画やテレビ番組をブラウズ、購入、レンタルできるストアタブなどが利用できるようになっています。

watchOS 8.3では、Apple MusicのVoiceプランや、Appプライバシーレポートのサポート、通知がマインドフルネスのセッションを遮る問題の修正が追加されています。

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