Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleが今年発売する高耐久仕様のApple Watchは「Apple Watch Pro」という名称になるだろうと伝えています。
同氏はニュースレターのPower Onで、コードネーム「N199」と呼ばれる新しいApple Watchは大型のディスプレイ、より割れにくい画面、強化されたハイキングや水泳のトラッキング機能、より長持ちするバッテリー、プレミアムな非アルミニウム金属素材(おそらくチタニウム)を採用した丈夫なケースといったプロ機能が採用されることから、AppleはおそらくApple Watch Proという名前とマーケティングを採用するだろうと述べています。
標準モデルを上回るハイエンドApple Watchへの拡大は、AppleがMacBook Pro、iPad Pro、iPhone Pro、AirPods Proといったプロモデルで製品ポートフォリオを拡充してきた長い歴史に続くもので、性能、画面、価格で差別化が図られているとしています。
また、ケースにチタニウムを採用した「Apple Watch Edition」は販売終了になるだろうと述べています。