9to5Macが、ユーチューバーのルーク・ミアーニ氏が、「AirPower」の試作機のビデオを公開していると伝えています。
AirPowerはAppleが2017年9月に発表したワイヤレス充電パッドで、2018年に発売が予定されていましたが、発売されることなく2019年にプロジェクトが中止されました。
AirPowerは多数の充電コイル採用することで、iPhoneなどをパッド上のどこに置いてもワイヤレス充電できるように設計されていました。
ミアーニ氏は、2つのAirPowerの試作機を入手しており、1つは16個のコイル、もう1つは22個のコイルを内蔵しています。22コイル版は動作はするものの、一部のコイルで数秒間のみしか充電できないとのことです。
91TechもAirPowerの試作機のビデオを公開しています。