Apple Inc.が、米国のユーザ向けに提供中の「Self Service Repair」プログラムをMacのノートブックに拡大すると発表しています。
Self Service Repairは、電子機器修理の知識と経験のある個人ユーザを対象としたプログラムで、修理に必要な純正パーツやツールをオンラインのSelf Service Repairストアで提供しています。
このプログラムはこれまでiPhoneのみが対象でしたが、8月23日(火)からはM1チップを搭載した「MacBook Air」および「MacBook Pro」でも利用できるようになります。ディスプレイ、バッテリー付きトップケース、トラックパッドなど、機種ごとに12種類以上の修理タイプが用意されます。
Self Service Repairプログラムは年内に欧州を皮切りに他の国にも拡大される予定で、対象のMac機種も拡大される予定です。