Bloombergが、Appleが「Reality One」(リアリティー・ワン)、「Reality Pro」(リアリティー・プロ)、「Reality Processor」(リアリティー・プロセッサー)という商標を米国、欧州連合、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、サウジアラビア、コスタリカ、ウルグアイで出願したと伝えています。
これらの商標は全て、2月に設立されたImmersive Health Solutions LLCというペーパーカンパニーが出願したものとのことです。この会社自体はデラウェア州の別のペーパーカンパニーであるCorporation Trust Co.が登録したもので、通常は発覚を避けようとする企業による出願に使用されており、昨年12月に出願された「realityOS」の商標でも同じ会社が使われていたそうです。
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、Reality OneやReality Proはヘッドセット、Reality Processorはヘッドセット専用チップの名称に使われる可能性があるとしています。
AppleのAR/VRヘッドセットは来年に発売されると噂されています。