MacRumorsが、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」の常時表示ディスプレイがどのように表示されるのかが情報筋から明かされたと伝えています。
深度エフェクトを有効にしたロック画面の壁紙の背景はディスプレイが常時表示モードになると消えて完全に暗くなり、前景は暗くなって色が変わるとのことです。常時表示モードでウィジェットは表示されるものの、設定された間隔でフェードイン、フェードアウトするそうです。
常時表示のロック画面と通常のロック画面に表示するコンテンツは別々に設定できず、同じ壁紙、色の選択、フォント、ウィジェットを共有するとのことです。
通知は、通常のロック画面と同様に、下から1つずつロールインし、10秒間かすかに表示されるそうです。情報筋によると、常時表示モードでも通知カウンターを有効にできるオプションが提供される可能性があるようです。
さらに、iPhone 14 Proは切り欠きが横長のピル型(ピル型+丸型)に変更されてステータスバーの領域が広くなるため、ロック画面とデバイスロック時の通知センターでは携帯電話ネットワークのステータスアイコンと通信事業者名が左側に表示され、右側には位置情報サービスのステータスアイコンと、従来のバッテリー残量パーセンテージとアイコンなどが表示されるとのことです。
Appleは、iPhone 14の発売直後に常時表示ディスプレイと壁紙の問題などを修正した「iOS 16.0.1」や「iOS 16.1」といったアップデートのリリースを予定しているそうです。