Apple Inc.が、「macOS Ventura」と「iPadOS 16」を10月25日(火)にリリースすると発表しています。
macOS Venturaは、アプリケーションとウインドウを自動で整理して作業できる「ステージマネージャ」、iPhoneをウェブカメラとして使える「連係カメラ」、最大6人で使える「iCloud共有写真ライブラリ」、Safariの「共有タブグループ」とより安全にサインインできる「パスキー」、メールAppの検索機能の強化およびメールの送信取り消しや予約、メッセージAppで最近送信したメッセージの編集や取り消し、日本語やビデオフレーム内のテキストに対応したテキスト認識表示、Mac向けの天気Appと時計Appといった新機能を搭載しています。
対応機種は、iMac 2017以降、Mac Pro 2019以降、iMac Pro 2017、Mac mini 2018以降、MacBook Air 2018以降、MacBook 2017以降、MacBook Pro 2017以降です。
iPadOS 16は、アプリケーションとウインドウを自動で整理して作業できる「ステージマネージャ」、メッセージAppの最近送信したメッセージの編集や取り消し、メールAppの検索機能の強化およびメールの送信取り消しや予約、最大6人で使える「iCloud共有写真ライブラリ」、iPad向けに最適化された「天気」アプリケーション、ビデオフレーム内のテキストに対応したテキスト認識表示、画像内の対象物を長押しして背景から抜き出したり、背景を削除して対象物だけにしたりできる「画像を調べる」といった新機能を搭載しています。
対応機種は、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad Proです。
外部ディスプレイのサポート(iPadOS 16)、キャンバス上でリアルタイムで共同作業できる「フリーボード」(macOS Ventura、iPadOS 16)は年内に提供される予定です。