9to5Macが、開発者のニコラス・アルバレス氏によると、Appleの探すの設定ファイルに未発売のMacが追加されたと伝えています。
追加された未発売Macの機種IDは「Mac14,8」「Mac14,13」「Mac14,14」で、このリストにはM2搭載Mac miniの「Mac14,3」とM2 Pro搭載Mac miniの「Mac14,12」もあるため、デバイスの置き忘れを検知する機能を無効にする必要があるデスクトップMacがリストされているようです。
ちなみに、Macの機種IDは2022年から変更され、デスクトップもノートブックもすべて「MacX,X」と表記されるようになっています。
M1 Max搭載Mac Studioは「Mac13,1」、M2 Max搭載16インチMacBook Proは「Mac14,10」、M2搭載MacBook Airは「Mac 14,2」となっており、Mac14,8、Mac14,13、Mac14,14はM2チップを搭載したデスクトップMacと思われます。
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、Appleシリコンを搭載したMac Proは今年発売される予定で、Mac StuidoはM3世代までアップデートされることはなく、新しいiMacは早ければ今年後半に発売されると述べています。
Mac14,8, Mac14,13 and Mac14,14 spotted in Find My configuration. I think they are in a list of devices where "you left your device behind" should be disabled, so they're likely desktops (Mac Studio?).
— Nicolás Álvarez (@nicolas09F9) April 22, 2023