Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターのPower Onで、watchOS史上最大のアップデートとなる「watchOS 10」はウィジェットをサポートすると伝えています。
watchOS 10のウィジェットは、古いwatchOSのグランス機能(下から上にスワイプして表示するウィジェットのようなもの)と、iOS 14から導入されたウィジェットを組み合わせたようなものとのことです。
ウィジェットインターフェイスはwatchOS 4のSiri文字盤ににており、iOS 14のウィジェットスタックのように、多くのウィジェットが1つにまとめられてスクロールできるようになるそうです。
ウィジェットの実装にともない、Appleはボタンの機能を変更することを検討しており、watchOS 10ではDigital Crownを押すとウィジェットが表示されるようになる可能性があるとのことです。watchOS 9まではDigital Crownを押すとホーム画面が表示されます。