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Apple Inc.が、iPadのための「Final Cut Pro」と「Logic Pro」を発表しています。
iPad版のFinal Cut ProとLogic Proは、新しいタッチインターフェイスを採用し、ユーザーがMulti-Touchの即時性や直感性によりワークフローを強化できるようになっています。
iPad向けFinal Cut Proは、スクラブ再生、クリップのトリミングや微調整が可能な新しい「ジョグホイール」、ビデオコンテンツ上に直接書き込める「ライブ描画」、12.9インチiPad ProのLiquid Retina XDRディスプレイを利用したHDRビデオの表示および編集、iMovieプロジェクトの読み込み、Apple Pencilを使ったより正確な編集、Magic KeyboardまたはSmart Keyboard Folioを使用したキーコマンドによるワークフローの高速化などを特徴としています。
また、ホワイトバランス、露出、フォーカスを手動で制御できるプロカメラモード、クリップを自動的に同期して一緒に編集できるマルチカムビデオ編集、機械学習を活用して編集作業を高速化するFast Cut機能、プロのグラフィックス、エフェクト、オーディオのライブラリなども搭載しています。
iPad向けのFinal Cut Proは、iPadOS 16.4以降を搭載した12.9インチiPad Pro(第5世代または第6世代)、11インチiPad Pro(第3世代または第4世代)、iPad Air(第5世代)に対応しています。
iPad向けLogic Proは、Multi-Touchジェスチャーによるソフトウェア音源の演奏やプロジェクトのナビゲート、指先で簡単に操作できる「Plug-in Tiles」、GarageBandプロジェクトの読み込み、Apple Pencilを使った詳細なオートメーションや正確な編集、Magic KeyboardまたはSmart Keyboard Folioを使用したキーコマンドによるワークフローの高速化などを特徴としています。
さらに、新しいサウンドブラウザ、100以上の強力なインストゥルメントとエフェクトプラグイン、ビートメイキングおよびプロダクションツール、チャンネルストリップ、ボリュームフェーダー、パンコントロール、センド、正確なオートメーションがそろったプロ仕様のミキサーなども搭載しています。
Final Cut ProはM1チップiPad以降と互換性があり、Logic ProはA12 BionicチップiPadモデル以降で利用できます。iPad用のFinal Cut ProとiPad用のLogic ProにはiPadOS 16.4が必要です。詳細については、apple.com/final-cut-pro-for-ipadとapple.com/logic-pro-for-ipadをご覧ください。
iPad向けのLogic Proは、A12 Bionicチップ以降とiPadOS 16.4以降を搭載したすべてのiPadに対応しています。
iPad向けのFinal Cut ProとLogic Proはそれぞれ月額700円または年間7,000円のサブスクリプションサービスとして利用可能で、5月24日(水)にリリースされる予定です。1か月間の無料トライアル付きです。