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MacRumorsが、「Apple Vision Pro」の空間入力について解説したセッションビデオ「Design for spatial input」(空間入力のための設計)が公開されたと伝えています。
空間入力では、ボタンを見て指同士をタップするだけで選択することが可能で、離れた場所からでも腕を膝に置いてリラックスさせたまま操作できるようになっています。
場合によっては要素を直接操作することも可能で、指先を使ってバーチャルキーボードで入力したり、Safariを近くに持ってきてページを直接スクロールしたり、3Dコンテンツを操作したりすることもできます。
ハンドジェスチャーの種類
- タップ:親指と人差し指をタップして見ているものをタップできるジェスチャー。「ピンチ」とも呼ばれている。
- ダブルタップ:タップを2回行うジェスチャー
- ピンチ&ホールド:ピンチしたままにするジェスチャー
- ピンチ&ドラッグ:ピンチ&ホールドして動かすことでスクロールしたり、ウィンドウを移動したりできるジェスチャー。
- ズーム:両方の手でピンチ&ホールドして離すと拡大できるジェスチャー。
- 回転:両方の手でピンチ&ホールドして回転するジェスチャー。
また、開発者は上記以外のカスタムジェスチャーを作成することも可能とのことです。
Apple Vision Proは、音声入力や、キーボード、トラックパッド、ゲームコントローラーにも対応しています。