ソニー株式会社が、世界最高のノイズキャンセリング(NC)性能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM5」を発売すると発表しています。
WF-1000XM5は、統合プロセッサー「V2」と高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN2e」のュアルプロセッサー構成と、デュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイクの「マルチノイズセンサーテクノロジー」により、完全ワイヤレスイヤフォンとして世界最高のノイズキャンセリング性能を実現しています。
ドライバーユニットは新しい8.4mm径の「ダイナミックドライバーX」を搭載し、「豊かに響く低音域から伸びのある高音域まで広帯域を再生」するとしています。
通話については、AIで装着者の声と環境ノイズを分離する高精度ボイスピックアップテクノロジー、発話時の骨伝導音を検知する骨伝導センサー、風切り音を低減する構造により、ソニーの完全ワイヤレスイヤフォン史上最高の品質を実現しているとのことです。
ヘッドホン本体は前モデルのWF-1000XM4の7.3gから5.9gまで軽量化され、体積は従来機種より約25%小型化され、耳から飛び出す部分が小さくなっています。
2台同時接続可能なマルチポイント対応、対応コーデックはSBC、AAC、LDAC、LC3、「IPX4」相当の防滴性能を備え、フル充電でNC有効時は最大8時間、NC無効時は最大12時間の連続再生が可能です。
カラーはブラックとプラチナシルバーの2色、価格はオープンで、9月1日(金)発売予定です。Amazonでは41,800円で予約販売中です。