ベンキュージャパン株式会社が、ハードウェアキャリブレーションに対応したプロ向け4K UHD 27インチモニター「SW272U」と、WQHD 27インチモニター「SW272Q」を発売すると発表しています。
SW272Uは、4K UHD（3,840×2,160）解像度のIPSパネルを搭載し、Adobe RGBカバー率は99%、Display P3/DCI-P3カバー率は99%で、HDR10/HLGに対応しています。
SW272Qは、WQHD（2,560×1,440）解像度のIPSパネルを搭載し、Adobe RGBカバー率は99%、Display P3/DCI-P3カバー率は98%で、HDR10に対応しています。
両モデルとも反射を抑えるアンチグレアコーティングが施されており、BenQ独自のムラ補正技術により、輝度と色の均一なユニフォミティを実現しています。また、正確な色再現を可能にする10bitカラー/16-bit 3D LUTを採用しています。
手元でカラーモードの切り替えなどが可能なOSDコントローラーの「ホットキーパックG3」はワイヤレス化されています。
映像入力はUSB-C（90W給電対応）、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4を搭載し、2ポートUSB 3.1ハブ、SDカードリーダー、ヘッドフォンジャックも備えています。
スタンドは上-5˚/下-20˚のチルト、左30°/右30°のスィーベル、90°ピボット、140mm高さ調整に対応しています。台座はレザーパッド付きで、カメラなどを置いても傷がつきにくくなっています。
価格はオープンで、SW272Uは8月7日（月）、SW272Qは9月4日（月）発売予定です。Amazonでは246,376円、121,956円で予約販売中です。