9to5Macが、ChargerLABによると、「iPhone 15」シリーズのUSB-CポートはThunderbolt/USB4をサポートする可能性があると伝えています。
iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro MaxのものとされるUSB-Cのパーツの写真にはポートの後ろにチップが写っており、これはThunderbolt/USB4デバイスでよく見られるリタイマーICであるとChargerLABは指摘しています。
リタイマーICは、信号を再構築し、信号のジッタを抑えるためのもので、高帯域幅データポートの信号伝送の安定性を向上させ、より長い伝送距離を可能にするとのことです。
リーカーのMajin Bu(@MajinBuOfficial)の投稿によると、このチップは「3LD3」という型番で、過去の同種のチップから判断すると伝送暗号化のためのものではないかと推測しています。