Vivaldi Technologies ASが、ウェブブラウザ「Vivaldi 6.2」をリリースしています。
このバージョンでは、JavaScriptのフレームワークであるReactから派生したPortal Windowsを実装したことで、実行しているコードをウィンドウ間でより効率的に共有できるようになり、新しいウィンドウを開く際の速度が向上しています。
また、アドレスフィールドのドロップダウンメニューに表示する項目の優先度を変更できる機能や、macOSでの位置情報サービスの復活、履歴パネルに追加されたブラウジングデータ消去ボタン、フィードリーダーでGoogleアカウントなしでユーチューバーをフォローできる機能、メールの新しいフィルター機能とFastMailのOAuth認証のサポートといった新機能も追加されています。