9to5Macが、充電ケースにUSB-Cを採用した「AirPods Pro(第2世代)」のみがVision Proのロスレスオーディオをサポートする理由が判明したと伝えています。
USB-C版AirPods Pro(第2世代)はVision Proとの組み合わせでロスレスオーディオに対応するものの、Lightning版AirPods Pro(第2世代)はロスレスオーディオに対応していません。
Appleのセンシングおよびコネクティビティ担当上級副社長のロン・ファン氏はブライアン・トン氏からのインタビューで、USB-C版のAirPods Pro(第2世代)は干渉が少ない5GHz帯を利用してVision Proと通信することで超低遅延のロスレスオーディオを実現しており、Lightning版のAirPods Pro(第2世代)は5GHz帯には対応していないと説明しています。