Apple Inc.が、The Aerospace Corporationの元社長兼CESのワンダ・オースティン博士が、Appleの取締役に加わることになったと発表しています。
オースティン博士は、The Aerospace Corporationの社長兼CEOとして、米国の宇宙計画を支援し、将来の探査機会拡大に専念する組織を率いていました。
CEOのティム・クック氏は、「ワンダ氏は数十年かけて人類のためにテクノロジーを進歩させてきました。私たちは彼女をAppleの取締役に迎えられることに興奮しています。」と述べています。
また、Appleの取締役会には75歳に達すると再選に立候補できないという方針があり、2003年からAppleの取締役を務めているアル・ゴア氏と、2015年に就任したジェームス・ベル氏は、今年で退任することになるとのことです。