Bloombergのマーク・ガーマン氏が、5月7日(火)の「Apple Event」で発表される見込みの新製品情報をまとめています。
11インチと12.9インチの新しい「iPad Pro」はOLEDディスプレイを搭載し、先日のニュースレターでも報じていたように、「M4」チップを搭載する可能性があるとしています。
「iPad Air」については、10.9インチモデルに加え、12.9インチモデルも登場する予定で、M2チップを搭載する可能性が高いようです。
これに合わせて、特定のアクションを行った際に小さな振動のような効果を感じることができる触覚フィードバックと、特定のタスクを実行できるスクイーズジェスチャーを搭載した「Apple Pencil」と、より丈夫なアルミニウムを採用した「Magic Keyboard」も発表されるとみられています。
Appleは他にも、第10世代「iPad」の低価格版に取り組んでおり、第9世代モデルの価格に近づけたいと考えているようですが、早くても年末までは期待できないとのことです。
また、より高速なプロセッサを搭載した「iPad mini」も計画しているものの、今回のイベントでは発表されないそうです。