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9to5Macが、AppleがM2チップ搭載「iPad Air」の仕様ページで、GPUのコア数を10コアから9コアに変更したと伝えています。
AppleInsiderによると、GeekbenchによるM2チップ搭載iPad AirのMetalスコアは41,095、10コアGPU版M2チップを搭載したiPad Pro(第4世代)は45195で、iPad Airが約10%低いスコアとなっています。
このことから、iPad Airに搭載されているM2チップは、機能しないコアがあっても破棄せずにそのコアを無効化して、別のバリエーションにすることでプロセッサーの歩留まりを向上させるビニングプロセスにより、GPUコアの1つが無効化されたバージョンと見られるとのことです。