iOS 18の新機能
- ホーム画面
任意の空きスペースにアプリやウィジェットを配置してホーム画面をさらにカスタマイズ可能に。アプリアイコンとウィジェットは、ダークや色合いのエフェクトで新しい外観にすることも可能。 - 再設計されたコントロールセンター
メディアの再生、ホームのコントロール、接続機能など、ユーザーが最もよく使うコントロールの新しいグループにスワイプでアクセス可能。 - ロック画面
下部にあるコントロールの切り替えが可能に。Controls galleryで利用可能なオプションから選んだり、コントロールを完全に削除したりできるように。 - 刷新された写真アプリ
シンプルになった1つのビューにグリッド表示され、コンテンツをアルバムに整理せずに最近の項目や旅行などのテーマごとにブラウズできるコレクション機能を搭載。毎日アップデートされる新しいカルーセル表示も。 - メッセージアプリ
任意の文字、単語、フレーズ、絵文字に適用できる書式やアニメーションのテキストエフェクト、絵文字やステッカーを含められるようになったTapback、メッセージのスケジュール機能を搭載。RCSをサポート。iPhone 14以降では衛星通信経由のメッセージを送信可能に。 - メールアプリ
受信したメールを「重要」「取引」「アップデート」「プロモーション」などに自動的に分類する機能を搭載。1つの企業からの関連するメールをまとめたダイジェスト表示も。 - Safari
機械学習を使ってウェブページの重要な情報を浮かび上がらせるハイライト機能、要約や目次を導入した新しいリーダーを搭載。 - 新しい「パスワード」アプリ
自分のパスワード、パスキー、Wi-Fiパスワード、確認コードにアクセスできるキーチェーン基盤のアプリ。 - 新しいプライバシー機能
アプリをFace ID、Touch ID、デバイスのパスコードでロックできる機能、アプリの情報を検索や通知に表示させない機能を搭載。アプリと共有する連絡先を選べるように。 - Appleマップ
米国のすべての国立公園のハイキングコースを提供。 - ゲームモード
特に長時間のプレイセッション中に、バックグラウンド処理を最小限にして一貫したフレームレートを維持し、AirPodsやゲームコントローラなどのワイヤレスアクセサリの反応を向上させる。 - Apple Pay
対象のクレジットカードやデビットカードからポイントを使ったり分割払いにアクセスしたりできるように。Tap to Cashにより、2台のiPhoneを近づけるだけでApple Cashの送信や受領が可能に。 - Appleウォレット
イベントチケットは会場の情報や、おすすめのApple Musicプレイリストなど、重要なイベント情報にアクセス可能に。 - メモアプリ
タイピング中に入力した式や方程式を瞬時に計算する計算メモを搭載。 - ジャーナル
新しい詳細情報ビューでジャーナル記録の目標を追跡できるように。エントリーを検索して分類する機能も搭載。 - カレンダー
イベントとリマインダーのタスクが表示されるように。カレンダーから直接リマインダーの作成、編集も可能に。 - ヘルスケアアプリ
メディカルIDが再設計。 - 緊急SOSライブビデオ
ストリーミングビデオや記録されたメディアを通じて状況を共有可能。 - ホームアプリ
特定のスマートホームアクセサリのコントロールをゲストに付与する、ゲストが家にアクセスできるタイミングをスケジュールするといったゲストアクセスを導入。 - アクセシビリティ
視線だけでiPhoneを操作できる内蔵オプションの視線トラッキング、聴覚に障がいのあるユーザーがiPhoneのTaptic Engineを使って音楽を体験する新しい方法であるミュージックの触覚、ユーザーがカスタマイズした音を出すことでタスクを実行できるようにするボーカルショートカットを搭載。
iOS 18は、デベロッパ向けベータ版が本日よりApple Developer Programのメンバーに提供され、パブリックベータ版は来月中に提供されます。正式版は今年の秋に無料のソフトウェアアップデートとして提供される予定です。
iOS 18は、iPhone XR以降とiPhone SE(第2世代以降)に対応しています。