Apple、「Apple Payで後払い」の提供を終了

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9to5Macが、Appleが後払い決済サービス「Apple Payで後払い」の提供を本日をもって終了すると発表したと伝えています。

Apple Payで後払いは、利息や手数料なしで6週間にわたって4回払いで支払うことができる決済サービスで、WWDC22で発表され、昨年より米国にて提供が開始されました。

Appleは、「年内より、世界中のユーザーが、Apple Payで支払いをする際に、クレジットカードやデビットカード、金融業者で提供されている分割払いローンにアクセスできるようになります。この新しいグローバルな分割払いローンの導入に伴い、米国でのApple Payで後払いの提供を終了します。Appleは引き続き、Apple Payを使って簡単、安全かつプライベートな支払いオプションをユーザーに提供することに注力します。このソリューションにより、Apple Payに対応した銀行や金融業者と協力して、世界のより多くの場所で、より多くのユーザーに柔軟な支払いを提供できるようになります。」とコメントしています。

AppleはWWDC24で、iPhoneやiPadをつかってオンラインやアプリ内で購入する際に、ポイントを使ったり、銀行やカード会社の分割払いを利用できるようになると発表していました。

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