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Apple、「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia 15」「watchOS 11」「tvOS 18」「visionOS 2」をリリース

Apple Inc.が、「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia 15」「watchOS 11」「tvOS 18」「visionOS 2」「HomePodソフトウェアバージョン18」をリリースしています。

iOS 18では、ホーム画面やロック画面のカスタマイズ機能や、設計されたコントロールセンター、刷新された「写真」、アニメーションのテキストエフェクトやRCSのサポートが追加された「メッセージ」、ハイライト機能や新しいリーダーが追加された「Safari」、新しい「パスワード」アプリといった新機能を搭載しています。

対応機種:
iPhone XR以降、iPhone SE(第2世代以降)

iPadOS 18では、計算メモ機能を搭載した「計算機」アプリ、手書きメモを読みやすくリアルタイムで補正する「スマートスクリプト」、ホーム画面のカスタマイズ機能、再設計されたコントロールセンター、再設計されたアプリ内のタブバー、刷新された「写真」、アニメーションのテキストエフェクトやRCSのサポートが追加された「メッセージ」、ハイライト機能や新しいリーダーが追加された「Safari」、新しい「パスワード」アプリといった新機能を搭載しています。

対応機種:
iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)、11インチiPad Pro、iPad Air(M2)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第7世代以降)、iPad mini(第5世代以降)

macOS Sequoiaでは、iPhoneミラーリングや、ハイライト機能や新しいリーダーが追加された「Safari」、ウインドウのドラッグでタイル表示する機能、新しい「パスワード」アプリ、アニメーションのテキストエフェクトやRCSのサポートが追加された「メッセージ」、刷新された「写真」、音声メモ機能、音声書き起こし機能、要約機能が追加された「メモ」といった新機能を搭載しています。

対応機種:
iMac(2019以降)、iMac Pro(2017以降)、Mac Studio、MacBook Air(2020以降)、Mac mini(2018以降)、MacBook Pro(2018以降)、Mac Pro(2019以降)

watchOS 11では、主要な健康指標を確認できる「バイタル」アプリ、トレーニングの負荷、アクティビティリングを調整する新しい方法、スマートスタックと「写真」文字盤のカスタマイズ機能、「翻訳」アプリといった新機能を搭載しています。

対応機種:
Apple Watch SE(第2世代)、Apple Watch Series 6以降、Apple Watch Ultra以降

tvOS 18では、映画や番組に登場する俳優、キャラクター、音楽に関する情報を表示する「InSight」、話し声をクリアに聞こえるようにする「対話を強調」、字幕機能といった新機能を搭載しています。

対応機種:
Apple TV 4K、Apple TV HD

visionOS2は、2Dの写真を空間写真に変換する機能や、写真アプリのSharePlay、新しいハンドジェスチャー、マウスのサポート、電車に対応したトラベルモード、家族や友人も体験できるゲストユーザーといった新機能を搭載しています。

HomePodソフトウェアバージョン18では、iPhone/iPadでApple Musicプレイリストのコントロールを共有したり、ゲストがHomePodで再生中のプレイリストに追加したりできるSharePlayを利用できます。

「Apple Intelligence」は、10月リリース予定の「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS Sequoia 15.1」からベータ版を米国英語で利用できるようになります。一部機能は今後1年間にわたって提供される予定で、2025年には日本語に対応する予定です。

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