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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleは自社設計のモデムチップをMacやVisionなどに採用する可能性があると伝えています。
Appleは自社設計モデムの開発にともない、Macにモデムチップを搭載することを検討しているとのことです。しかし、より高速なモデム「Ganymede」(コードネーム)が投入される2026年までにセルラー接続対応Macが発売される可能性は低いとしています。
Visionでもモデムチップの搭載が検討されているそうです。
また、Appleが来年後半に発売する「iPhone 17 Slim」(仮称)について、米国Qualcomm社のモデムよりも必要なスペースが小さく消費電力が少ないモデム「Sinope」(コードネーム)を開発したことで、厚さ8.25mmのiPhone 16 Proよりも約2mm薄いが実現可能になったとしています。
Apple初のモデムチップとなるSinopeは、2025年春発売の第4世代「iPhone SE」に最初に搭載される予定です。