Bloombergのマーク・ガーマン氏はニュースレター「Power On」で、Appleが当初、ポートレスの「iPhone 17 Air」を検討していたと報じています。

AppleはiPhone 17 AirでUSB-Cコネクタを搭載しないポートフリーデザインを検討していたものの、iPhoneへのUSB-C搭載を義務付けた欧州連合（EU）の規制当局の反発を懸念し、最終的にUSB-Cを搭載することになったとのことです。

また、Pro Maxと同じ6.9インチディスプレイを搭載したプロトタイプを試作していたそうですが、画面の大型化により本体が曲がりやすくなるとの懸念から、6.6インチに変更されたそうです。

iPhone 17 AirはiPhone 17 Pro Maxと同じサイズのディスプレイを搭載するとの噂があります。しかし、ソニー・ディクソン氏がXに投稿したiPhone 17シリーズのダミーの写真によると、サイズは幅74.71×高さ156.18×厚さ5.65mmで、iPhone 17/ProとiPhone 17 Pro Maxの間のサイズとなっています。

iPhone 17 Airは今年の秋に発売される見込みで、A19チップ、C1モデムチップ、Dynamic Island、48MP背面カメラ、カメラコントロールを搭載し、バッテリー駆動時間は現行iPhoneと同等で、価格はについてはiPhone 16 Plus（139,800円）と同程度になるのではないかとの情報があるとのことです。