当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。
ローランド株式会社が、ソフトウェアシンセ「ZENOLOGY」をリリースしたと発表しています。
ZENOLOGYは、JUPITER-Xなどに搭載している音源システム「ZEN-Core」を備えたプラグインソフトウェアシンセサイザーで、ローランドのビンテージシンセや最新シンセ、ピアノ、弦楽器、管楽器、アコースティックドラム、TR-808といったドラムマシンなど3,000超の音色を搭載しています。
今後追加される「Sound Pack」で音色ライブラリーを拡張可能で、JUNO-106やSH-101などのアナログシンセを再現した「Model Expansions」シリーズなどの音源もリリースされる予定です。
FANTOM、JUPITER-X、RD-88などのZEN-Coreシステム対応ハードウェアとシームレスに連携可能で、DAWとハードウェアで同じサウンドを使ったり、アーティストやプロのサウンドデザイナーが作成したサウンドを使ったりすることができます。
秋には、ZEN-Coreシステムのすべてのパラメーターを編集できる「ZENOLOGY Pro」がリリースされる予定です。
ZENOLOGYはRoland Cloudへのアカウト登録が必要で、機能限定無償版の「ZENOLOGY Lite」と、ZENOLOGYとZEN-Coreサウンドパックが含まれる「Core」(年額29.99ドル、月額2.99ドル)、Model Expansion機能を搭載した「ZENOLOGY Pro」が含まれる「Pro」(年額ドル、月額9.99ドル)、すべてのソフトウェアインストゥルメンツとサウンドが含まれる「Ultimate」(年額199ドル、月額19.99ドル)の3つの有料メンバーシッププランが用意されています。