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Parallels International GmbHが、macOS上でWindowsなどを実行できる「Parallels Desktop 17」をリリースしています。
Windows 11とmacOS Montereyに対応した新しいバージョン17では、OpenGLのグラフィックパフォーマンスが最大6倍、2Dグラフィックスが最大25%、Windows/Linuxのレジュームが最大38%、M1 Mac上でのWindowsの起動が最大33%、M1 Mac上での DirectX 11が最大28%、M1 Mac上のディスクパフォーマンスが最大20%、Intel Mac上でのmacOS Big Sur以降の仮想マシンのネットワークパフォーマンスが最大60%高速となっています。
さらに、WindowsのUIの応答性や動画再生の向上、Windowsゲームのフレームレートの向上、Coherenceモードでの操作性の向上、アプリ/OS間でのドラッグ&ドロップのサポート、USBサポートの強化、スナップショットが使用するディスク領域を確認できるようになった「ディスク領域を解放」アシスタント、書式を引き継がずにペーストできる「Shift+Option+Command+V」のサポート、Windows 10上でOptionキーをALTGRAPHキーとして使用できるオプション、Linuxのマルチモニターサポートといった新規異能を搭載しています。
Pro EditionとBusiness Editionでは、わずか2クリックでリンク複製から別個の仮想マシンを作成できる機能や、Visual Studio用Parallels DesktopプラグインのM1 Macのサポートなどが追加されています。
価格はStandard Editionが9,818円または8,345円/年、Pro Editionが9,818円/年、Business Editionが9,818円/年です。