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Parallels International GmbHが、macOS上でWindowsやLinuxを実行できる「Parallels Desktop 15 for Mac」をリリースしたと発表しています。
新しいバージョンでは、MetalによるDirectX 11のサポート、SidecarとApple Pencilのサポート、Bluetooth経由のXbox Oneコントローラーのサポートなどが追加されています。
スクリーンショットのプレビューをドラッグ&ドロップする、Windowsのパスワードをキーチェーンに保存、Safariからファイルをドラッグ&ドロップする、ファイルをWindowsのメールアプリで送信するといったことも可能になっています。
また、パフォーマンスも強化されており、バージョン14と比べると、Microsoft Officeの起動は最大80%高速、3Dグラフィックスは最大15%高速で、ユーザインターフェイスの反応も向上しています。
家庭及び学生向けの「Parallels Desktop」、開発者やパワーユーザ向けの「Parallels Desktop Pro Edition」、ビジネス向けの「Parallels Desktop Business Edition」がラインナップされています。価格は新規ライセンスが8,345円〜、アップグレードが5,204円〜です。