カテゴリーアーカイブ:Appleニュース

Apple、M3チップファミリーを搭載した新しい「MacBook Pro」を発表

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、M3チップファミリーを搭載した新しい14インチと16インチの「MacBook Pro」を発表しています。

「M3」「M3 Pro」「M3 Max」チップを搭載したMacBook Proは、M1チップファミリー搭載モデルよりも最大で2.5倍高速となり、最大128GBのユニファイドメモリを搭載しています。

また、Liquid Retina XDRディスプレイも進化しており、SDRコンテンツを旧モデルよりも20%明るい600ニトで表示できるようになっています。

M3 ProとM3 Maxモデルには新色「スペースブラック」が追加されています。

8コアCPUと10コアGPUを搭載したM3 MacBook Proは14インチモデルのみで、メモリ帯域幅は100GB/s、メモリは8GB(最大24GB)、ストレージは512GBまたは1TB(最大2TB)です。1台の外付けディスプレイをサポートしています。

M3搭載のMacBook Pro:

  • Final Cut Proでのレンダリング性能は、Core i7搭載の13インチMacBook Proよりも最大7.4倍高速3、M1搭載の13インチMacBook Proよりも最大60パーセント高速2
  • Xcodeでのコードのコンパイルは、Core i7搭載の13インチMacBook Proよりも最大3.7倍高速3、M1搭載の13インチMacBook Proよりも最大40パーセント高速2
  • Microsoft Excelでのスプレッドシートのパフォーマンスは、Core i7搭載の13インチMacBook Proよりも最大3.5倍高速3、M1搭載の13インチMacBook Proよりも最大40パーセント高速2
  1. 前世代のApple M1搭載13インチMacBook Pro(8コアCPU、8コアGPU、16GBのRAM、2TBのSSDを装備)と比較した結果。

最大12コアCPUと最大18コアGPUを搭載したM3 Pro MacBook Proは、メモリ帯域幅は150GB/s、メモリは18GBまたは36GB(最大128GB)、ストレージは512GBまたは1TB(最大8TB)です。最大2台の外付けディスプレイをサポートしています。

M3 Pro搭載のMacBook Pro:

  • Adobe Photoshopでのフィルタと機能のパフォーマンスは、最も速いIntelベースのMacBook Proよりも最大3倍高速5、M1 Pro搭載の16インチMacBook Proよりも最大40パーセント高速4
  • Oxford Nanopore MinKNOWでのDNA配列のベースコールは、最も速いIntelベースのMacBook Proよりも最大20倍高速5、M1 Pro搭載の16インチMacBook Proよりも最大36パーセント高速4
  • Adobe Premiere Proでのテキストベースの編集は、Intelベースの16インチMacBook Proよりも最大1.7倍高速5、M1 Pro搭載の16インチMacBook Proよりも最大30パーセント高速4
  1. 前世代のApple M1 Pro搭載16インチMacBook Pro(10コアCPU、16コアGPU、32GBのRAM、8TBのSSDを装備)と比較した結果。

最大14コアCPUと最大30コアGPUを搭載したM3 Max MacBook Proは、メモリ帯域幅は最大400GB/s、メモリは36GBまたは48GB(最大128GB)、ストレージは1TB(最大4TB)です。最大4台の外付けディスプレイをサポートしています。

M3 Max搭載のMacBook Pro:

  • MathWorks MATLABでの動的システムのシミュレーションは、最も速いIntelベースのMacBook Proよりも最大5.5倍高速5、M1 Max搭載の16インチMacBook Proよりも最大2倍高速6
  • Maxon Redshiftでのレンダリング性能は、最も速いIntelベースのMacBook Proよりも最大5.3倍高速5、M1 Max搭載の16インチMacBook Proよりも最大2.5倍高速6
  • DaVinci Resolve Studioのノイズ低減は、最も速いIntelベースのMacBook Proよりも最大2.7倍高速5、M1 Max搭載の16インチMacBook Proよりも最大65パーセント高速6
  1. 前世代のApple M1 Max搭載16インチMacBook Pro(10コアCPU、32コアGPU、64GBのRAM、8TBのSSDを装備)と比較した結果。

M3モデルはスペースグレイとシルバーの2色、M3 Pro/M3 Maxモデルはスペースブラックとシルバーの2色がラインナップされています。

価格は14インチモデルが248,800円〜、16インチモデルが398,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、11月7日(火)より発売されます。

13インチの「MacBook Pro」は販売終了となっています。

Apple、M3チップ搭載の新しい24インチ「iMac」を発表

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、M3チップを搭載した新しい24インチの「iMac」を発表しています。

M3搭載iMacは、M1搭載モデルよりも最大2倍高速で、Intel搭載27インチiMacと比べると最大2.5倍高速となっています。

8コアCPUと8コアGPUを搭載したモデルと、8コアCPUと10コアGPUを搭載したモデルの2機種が用意されており、8GBのユニファイドメモリ(最大24GB)、256GBまたは512GBのストレージ(最大2TB)を搭載しています。

iMacは、スモールビジネスや学生、ゲーマー、一般コンシューマーに驚異的な生産性をもたらします。前世代の24インチiMacと比較して1、以下のような特長があります。

  • 世界最速のブラウザであるSafariは、最大30パーセント速いパフォーマンスを発揮します。
  • Microsoft Excelなどの仕事効率化アプリは、最大30パーセント速いパフォーマンスを発揮します。
  • ゲームの読み込みがさらに高速になり、ユーザーは最大50パーセント高いフレームレートで体験できます。

コンテンツの制作からビデオや写真の編集まで、iMacはクリエイターを目指す人に最適です。前世代の24インチiMacと比較して1、クリエイターは次のようなことが可能になります。

  • これまでの3倍となる最大12ストリームの4Kビデオの編集と再生ができます。
  • Final Cut ProとAdobe Premiere Proでのビデオプロジェクトの制作が最大2倍高速に行えます。
  • Adobe Photoshopなどのアプリによる写真処理を最大2倍高速に行えます。

Wi-Fiは新たにWi-Fi 6Eに対応し、BluetoothはBluetooth 5.3に対応しています。

新しい24インチiMacにはこれまでと同じUSB-C – Lightningケーブルが同梱されており、Magic KeyboardとMagic MouseはUSB-Cに変更されていないようです。

カラーはこれまでと同じブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー(上位モデルのみ)、オレンジ(上位モデルのみ)、パープル(上位モデルのみ)の8色です。

価格は198,800円〜で、本日より予約注文受付が開始され、11月7日(火)より発売されます。

Apple、3nmチップ「M3」「M3 Pro」「M3 Max」を発表

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Apple Inc.が、3nmプロセステクノロジーを採用した初めてのパーソナルコンピュータ向けチップ「M3」「M3 Pro」「M3 Max」を発表しています。

M3チップファミリーは次世代GPUを搭載しており、リアルタイムでハードウェアのローカルメモリーの使用量を割り当てる「Dynamic Caching」や、ジオメトリ処理の能力と効率を向上させることで視覚的による複雑なシーンを可能にする「メッシュシェーディング」、シーンと相互に作用しながら光の物理的特性をモデル化して影や反射をより正確にレンダリングする「ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング」といった新しいレンダリング機能を備えています。

ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングと新しいグラフィックアーキテクチャの組み合わせにより、プロ向けアプリはM2ファミリーよりも最大1.8倍高速、M1ファミリーよりも最大2.5倍高速なレンダリング性能を発揮するとのことです。

M3チップファミリーの次世代CPUコアは、高性能コアと高効率コアのアーキテクチャが改良され、高効率コアはM2ファミリーよりも30%高速、M1ファミリーよりも50%高速で、高性能コアはM2ファミリーよりも15%高速、M1ファミリーよりも30%高速となっています。

M3チップファミリーでは1ワット当たりのパフォーマンスが向上しており、M1と同じマルチスレッドCPU性能を発揮する時の消費電力はわずか半分で、M1と同じGPU性能を発揮する時の消費電力もほぼ半分になっているとのことです。

Neural Engineのパフォーマンスは、M2ファミリーよりも15%高速、M1チップファミリーよりも60%高速となっています。

また、メディアエンジンはAV1デコードに対応し、ストリーミングサービスで電力効率の高い再生が可能になります。

M3
M1より最大35%高速な8コアCPU(4つの高性能コア+4つの高効率コア)、M1より65%高速な10コアGPUを搭載。最大24GBのユニファイドメモリに対応。

M3 Pro
M1 Proより最大30%高速な12コアCPU(6つの高性能コア+6つの高効率コア)、M1 Proより40%高速な18コアGPUを搭載。最大24GBのユニファイドメモリに対応。

M3 Max
M1 Maxより最大80%高速な16コアCPU(12つの高性能コア+4つの高効率コア)、M1 Maxより50%高速な40コアGPUを搭載。最大128GBのユニファイドメモリに対応。

「MacBook Pro」「Magic Keyboard」「iPad mini」用のバッテリーが中国規制当局のデータベースに再登録

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、Appleのサプライヤー2社は先週、14インチおよび16インチ「MacBook Pro」、Mac用「Magic Keyboard」、「iPad mini」で使用されているバッテリーを中国の規制当局に再申請したと伝えています。

これらのバッテリーは2021年以前にも申請されているものですが、Apple Watch Seires 9の発表直前にApple Watch Series 8のバッテリーが中国規制当局に再申請され、実際にSeires 9にSeries 8と同じバッテリーが採用されていることから、今回も新製品のための申請と見られるとのことです。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は、明日のApple EventでM3を搭載した14インチと16インチの「MacBook Pro」、24インチの「iMac」と、USB-Cを搭載した「Magic Mouse」「Magic Trackpad」「Magic Keyboard」が発表され、iPadファミリーのアップデートは来年になると先週報じていました。

Apple Event:M3シリーズ搭載の14インチおよび16インチ「MacBook Pro」と24インチ「iMac」が登場

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Bloombergのマーク・ガーマン氏が、来週のApple Eventでは、14インチと16インチの「MacBook Pro」と24インチの「iMac」が発表されると報じています。

14インチおよび16インチMacBook Proは「M3 Pro」と「M3 Max」チップが採用され、A17 Proチップのように改善されたゲーム機能を搭載する可能性があるとのことです。

24インチiMacは「M3」チップを搭載し、外観に大きな変更はないようですが、内部設計とスタンドに変更があるようです。

iMacのアップデートに伴い、マウス、トラックパッド、キーボードはLightningからUSB-Cに変更される可能性が高いとしています。

今回のイベントでは、M3チップを搭載した13インチのMacBook Proは今回は発表されない可能性が高く、M3チップを搭載した13インチと15インチのMacBook Airは2024年の上半期まで発売の計画はないとのことです。

「Apple Watch Ultra 3」、2024年の発売は無し?

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「Apple Watch Ultra 3」が2024年に発売される可能性が低下してきたとレポートしています。

AppleはまだApple Watch Ultra 3の開発を正式に開始しておらず、12月までにプロジェクトがスタートしない場合、2024年の発売がないのはほぼ確実としています。

クオ氏は、プロジェクトがまだ開始されていないのは、革新的な健康管理機能を開発や、新機能の製造性の確保、マイクロLEDの製造に関連する問題の修正にまだ時間を要するためだろうと予想しています。

リーカーの刹那数码は今月に、Apple Watch Ultra 3はApple自社開発のマイクロLEDディスプレイを搭載し、2025年に発売される予定であると述べていました。

Apple Eventで発表されるMacの新モデルは11月8日(水)発売か

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

MacRumorsが、情報筋によると来週のApple Eventで発表されるMacの新モデルは11月8日(水)に発売されるようだと伝えています。

ここ数年の10月・11月のApple Eventで発表される新製品は翌週の火曜日に発売されていますが、2018年10月のイベントで発表されたiPad Proは翌週の水曜日に発売されたとのことです。

日本時間10月31日(火)午前9時から開催されるApple Eventでは、M3シリーズを搭載したMacBook ProとM3を搭載したiMacが発表されると見られています。

「AirPods」「AirPods Max」は2024年、「AirPods Pro」は2025年にアップデート

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Bloombergが、Appleは2024年に「AirPods」と「AirPods Max」、2025年に「AirPods Pro」をアップデートする計画のようだと報じています。

第4世代のAirPodsは、2つのモデルが用意され、第3世代モデルとAirPods Proを合わせたようなデザインで、ステムは短く、上位モデルはノイズキャンセリング機能が搭載されるようです。

また、フィット感が向上するものの、交換可能なイヤーチップを搭載する可能性は低いとのことです。充電ケースは、AirPods Proと同じようにアラート音用のスピーカーとUSB-Cを搭載するそうです。

第2世代のAirPods Maxは、2024年末に発売される計画で、充電ポートがUSB-Cに変更され、新色が追加されるものの、そのほかの大きな変更はないようです。

第3世代AirPods Proは、新しいデザインとチップが採用される見込みで、Appleは現在聴覚健康機能に取り組んでいるとのことです。

新しい「MacBook Pro」のボックスの写真が流出?

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

リーカーのShrimpApplePro(@VNchocoTaco)が、Weiboに新しい「MacBook Pro」のものと見られるボックスの写真が投稿されていたと紹介しています。

このMacBook Proは14インチモデルのようで、壁紙は来週のApple EventのAppleロゴや、iPhone 15 Proの壁紙に似たデザインとなっています。

Apple、動画サービスの集約に向けて「TV」アプリを刷新

当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。

Bloombergが、動画サービスの簡素化に向けて「TV」アプリを刷新する計画であると伝えています。

Appleは、ハードウェアのApple TV上で映画やテレビ番組をレンタル・購入できる専用アプリを廃止し、iPhone/iPadのiTunes Storeアプリからも映画やテレビ番組のセクションを削除して、TVアプリを動画サービスの中心に置く計画のようです。

刷新されたTVアプリは、ビデオのカテゴリを移動できるサイドパネルが左側に配置されるそうです。

AppleはtvOSのソフトウェアアップデートの一貫として、12月頃にTVアプリの新バージョンをリリースする予定とのことです。