カテゴリーアーカイブ:Appleニュース

BMWのワイヤレス充電器が原因でiPhone 15 Pro/MaxのNFCが故障か

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MacRumorsが、同サイトのフォーラムXにて、BMWのワイヤレス充電器でiPhone 15のNFCチップが機能しなくなる問題が複数報告されていると伝えています。

投稿によると、BMWのワイヤレス充電器でiPhone 15 ProやiPhone 15 Pro Maxを充電すると、NFCチップが機能しなくなり、Apple Payや車のデジタルキーなどが利用できなくなるとのことです。

初期化などを実行しても直らず、修理もできず、Apple Storeで交換対応となったそうですが、交換品でも同様の症状が発生したと報告されています。iPhone 14 ProやiPhone 13ではこの問題は発生しないそうです。

車種については「X5」との報告が2件(1つは2024年モデル、もう1つは不明)あり、2023年の「X3」では問題がないとの報告が1件あります。

「iPhone 15」シリーズの過熱問題、原因はiOS 17のバグやサードパーティーアプリーーAppleがコメント

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Apple Inc.が、「iPhone 15」シリーズの過熱問題は、iOS 17のバグやサードパーティーアプリが原因であるとコメントしています。

Forbesによると、Appleは次のように説明しているとのことです。

「iPhoneが予想以上に高温で動作する原因となるいくつかの条件を特定しました。デバイスをセットアップまたは復元してから最初の数日間はバックグラウンドのアクティビティが増加するため、デバイスが暖かく感じられることがあります。」

「一部のユーザーに影響を及ぼしているiOS 17のバグを発見しており、ソフトウェアアップデートで対処する予定です。もう一つ、最近のサードパーティーアプリのアップデートによりシステムに過負荷がかかる問題もあります。現在これらのアプリのデベロッパーと協力して修正に取り組んでおり、順次ロールアウトしています。」

問題となっているサードパーティーアプリはInstagram、Uber、Asphalt 9などで、Instagramはバージョン302でこの問題に対処したとのことです。

「iPhone 16」シリーズのサイズと重量

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MacRumorsが、「iPhone 16」シリーズのサイズと重量の情報を入手したと伝えています。

「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」はiPhone 15/Plusと同じサイズで、重量は2g増加しています。

iPhone 16
幅71.6×高さ147.6×厚さ7.80mm 重量173g
iPhone 16 Plus
幅77.8×高さ160.9×厚さ7.80mm 重量203g

「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」は、iPhone 15 Pro/Maxよりも大きい6.3インチと6.9インチのディスプレイを搭載すると見られており、幅、高さ、重量が増しています。

iPhone 16 Pro
幅71.45×高さ149.6×厚さ8.25mm 重量194g
iPhone 15 Pro
幅70.6×高さ146.6×厚さ8.25mm 重量187g

iPhone 16 Pro Max
幅77.58×高さ163.0×厚さ8.25mm 重量225g
iPhone 15 Pro Max
幅76.7×高さ159.9×厚さ8.25mm 重量221g

iPhone 16シリーズの発売は1年後で、デザインはまだ完成しておらず、変更される可能性があります。

Appleの自動運転車の開発は全く見通しが立っていないーーミンチー・クオ氏

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleの自動運転車「Apple Car」の開発は現在全く見通しが立っていないようだと投稿しています。

クオ氏は、Appleが自動車市場に参入するために買収戦略をとらなければ、Apple Carが今後数年以内に量産化されることはないだろうと述べています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は昨年末に、Appleは2026年に自動運転車を10万ドル以下で発売する計画のようだと報じていました

第4世代「iPhone SE」はアクションボタン、USB-C、Face IDなどを搭載

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MacRumorsが、第4世代の「iPhone SE」は、アクションボタン、USB-C、Face IDなどを搭載するようだと伝えています。

第4世代モデルはiPhone 14がベースで、アクションボタンとUSB-Cを搭載するようです。

背面カメラは第3世代モデルと同じように1つのカメラとフラッシュが配置されるようですが、カメラは48MPにアップグレードされる可能性があるとのことです。

ディスプレイはOLEDパネルに変更され、Face IDも採用されるようです。

Appleが開発している5Gモデムチップについては、現在第4世代iPhone SEとiPhone 15 Pro Maxの派生モデルでテストされているようです。当初の計画ではiPhone 16シリーズでデビューする予定だったようですが、情報筋によるとこれは実現しないようです。

Qualcommは2026年までAppleにモデムチップを供給する契約を結んでいます。

Apple、Vision Proの廉価モデルをキャンセルか

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、2025年に発売されると見られている「Apple Vision Pro」の廉価モデルの計画は中止された可能性があるとレポートしています。

詳細は明らかにされていませんが、AppleがVision Proの価格を大幅に引き下げない限り、予想されていた2025年からの大幅な出荷増は実現しないだろうと同氏は述べています。

BloombergやThe Informationは、Appleがより手頃な価格のヘッドセットを開発していると報じていました。

また、Apple Vision Proの第2世代モデルは、遅くとも2027年上半期までに量産に入る計画のようで、ハードウェアのアップデートは数年予定されていない可能性があるとのことです。

「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の過熱問題、原因は設計上の妥協か

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TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」で報告されている過熱の問題は設計上の妥協が原因のようだとレポートしています。

9to5Macによると、一部のiPhone 15シリーズでは充電時や高負荷時だけでなく、SNSのブラウジングといった低負荷時でも過熱が引き起こされるとの報告があるとのことです。

クオ氏が調査したところ、過熱問題は台湾TSMC社の3nmノードとは無関係で、放熱面積の減少やチタンフレームの採用など、軽量化実現のためにサーマルシステムの設計で妥協したことが原因と考えられるそうです。

Appleはソフトウェアアップデートでこの問題に対処するだろうと同氏は予想していますが、プロセッサの性能を下げない限り改善は限定的と指摘しています。

Apple、デベロッパ向けの「Appleのエキスパートに相談」を発表

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Apple Inc.が、デベロッパコミュニティ向けにセッション、ワークショップ、ラボ、コンサルティングサービスなどを提供する「Appleのエキスパートに相談」を発表しています。

Appleのエキスパートに相談では、デベロッパが最新のAppleツールやリソースを学び、アプリケーションを次のレベルに引き上げるのに役立てることができる50以上のオンラインおよび対面式のセッション、ワークショップ、コンサルティングが用意されています。

Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーは本日より申し込み可能です。

Apple、「macOS Sonoma」をリリース

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Apple Inc.が、「macOS Sonoma」をリリースしています。

macOS Sonomaでは、ウィジェットが強化されており、デスクトップにウィジェットを配置できるようになりました。さらに、ウィジェットはインタラクティブになり、リマインダーにチェックを入れたり、メディアの再生や一時停止をしたり、ホームのコントロールにアクセスしたりできるようになっています。

ビデオ会議機能も強化され、共有しているコンテンツの上にユーザーを表示する新しいビデオエフェクト「プレゼンターオーバーレイ」や、風船、紙ふぶき、ハートなどをシームレスに映像に追加できる「リアクション」を利用できるようになっています。

Safariはプライベートブラウズが大幅にアップデートされ、ブラウズ時にトラッカーと、ユーザーのデバイスにアクセスできる人物の両方から保護する機能がさらに強化されています。他にも、仕事やプライベートといったトピックごとに分けてブラウズできるプロフィール機能や、ウェブアプリを通常のアプリのように動作させる機能も搭載しています。

世界中の様々な場所のスローモーションビデオを表示する新しいスクリーンセーバも追加されており、このスクリーンセーバーはログインするとシームレスにデスクトップの壁紙になります。

Sonomaでは「ゲームモード」も導入され、CPUとGPUでゲームに最も高い優先性を確保してバックグラウンドタスクの稼働率を抑え、よりなめらかで、より一貫したフレームレートで最適化されたゲーム体験を提供できるようになっています。ゲームモードではBluetoothのサンプリングレートを2倍にすることで、AirPodsでの音声の遅延や、XboxやPlayStationのゲームコントローラでの入力の遅延を大幅に低減することも可能です。

macOS Sonomaのその他のアップデート

  • 効率化されたPDF: 強化されたPDFの機能により、自動入力を使ってすばやくフォームに記入したり、受信者候補をスマートに表示したりできます。
  • メモでのインラインPDF: メモでPDFや文書のスキャンが全幅表示されるようになり、ユーザーはリンクされたメモを使ってレシピや宿題などの関連するメモをすばやくまとめることができます。
  • Siri:ユーザーは「Siri」と声をかけるだけでSiriを起動できます2
  • パスワード: ユーザーはパスワード一式を共有するグループを作成できます。パスワードを最新に保つため、グループ内の全員がパスワードを追加、編集できます。iCloudキーチェーンを通じて共有されるため、エンドツーエンドで暗号化されます。また、メールで受信した一度限りの認証コードをSafariで自動入力できるようになり、ブラウザを離れることなく安全にログインすることが簡単になります。
  • メッセージ:まったく新しいステッカーの体験と、検索、返信、グループの機能強化、iCloudのメッセージとの同期によって、ユーザーは最も親しい人たちとつながることができます。
  • リマインダー: リマインダーの賢い買い物リストにより、毎週の買い物が効率的になります。ユーザーは新しいカラム表示を使用してリストをセクションにまとめたり、それらを横に並べたりすることもできます。
  • キーボード:まったく新しい自動修正では、修正がより正確になり、より簡単に修正できます。インライン入力はユーザーが文章をすばやく仕上げられるようにし、音声入力は次のレベルの音声認識によって精度が向上しています。
  • プライバシーと安全:「コミュニケーションの安全性」がAirDrop、写真ピッカー、電話の着信、FaceTimeメッセージに拡大され、さらに幅広く子どもたちを守ります。また「センシティブな内容の警告」により、AirDropやメッセージにあるセンシティブな画像やビデオ、電話の着信、FaceTimeメッセージが予期せず流出することを防ぐほか、ユーザーは連絡先をブロックしたり、サポートを得るための情報をさらに探したりすることができます。

対応機種は、MacBook Air (2018以降)、MacBook Pro (2018以降)、iMac (2019以降)、Mac mini (2018以降)、iMac Pro、Mac Studio、Mac Pro (2019以降)です。

「iPhone 16」シリーズは「キャプチャボタン」を搭載

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MacRumorsが、「iPhone 16」シリーズにはApple内部で「Capture Button」(キャプチャボタン)と呼ばれる静電容量ボタンが追加されるようだと伝えています。

サイドボタンの下に追加されるキャプチャボタンは、機械式ボタンのように押しても動かず、代わりに圧力とタッチを検出し、触覚エンジンで触覚フィードバックが提供されます。

キャプチャボタンはiPhone 16シリーズの全モデルに採用されるようですが、このボタンが何に使用されるのかは不明とのことです。

さらに、アクションボタンも静電容量式に変更されるようです。

iPhone 16シリーズでは、ベースモデルは背面カメラのレイアウトがiPhone 12のように縦に変更され、Proモデルは画面サイズが6.3インチと6.9インチになると噂されています。