カテゴリーアーカイブ:Appleニュース

USB-C版「AirPods Pro(第2世代)」だけがVision Proのロスレスオーディオをサポートする理由

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9to5Macが、充電ケースにUSB-Cを採用した「AirPods Pro(第2世代)」のみがVision Proのロスレスオーディオをサポートする理由が判明したと伝えています。

USB-C版AirPods Pro(第2世代)はVision Proとの組み合わせでロスレスオーディオに対応するものの、Lightning版AirPods Pro(第2世代)はロスレスオーディオに対応していません。

Appleのセンシングおよびコネクティビティ担当上級副社長のロン・ファン氏はブライアン・トン氏からのインタビューで、USB-C版のAirPods Pro(第2世代)は干渉が少ない5GHz帯を利用してVision Proと通信することで超低遅延のロスレスオーディオを実現しており、Lightning版のAirPods Pro(第2世代)は5GHz帯には対応していないと説明しています。

iPhone 15 Pro/Maxのチタンフレームは皮脂で一時的に変色する場合あり

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MacRumorsが、チタン製のフレームを採用している「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」は一時的に変色する場合があると伝えています。

Appleのサポートドキュメントによると、肌の油分によって外側のバンドの色が一時的に変化することがあるとのことです。

変色した場合は、柔らかく、少し湿らせた糸くずの出ない布で拭くと、元の見た目に戻るとAppleは説明しています。

Apple、「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」「tvOS 17」「HomePodソフトウェア17」をリリース

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Apple Inc.が、「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」「tvOS 17」「HomePodソフトウェアバージョン17」をリリースしています。

iOS 17は、電話、FaceTime、メッセージの大幅なアップデートや、AirDropによる共有、より賢いテキスト入力、スタンバイモードといった新機能を搭載しています。

対応機種はiPhone XS以降です。

iPadOS 17は、再設計されたロック画面とインタラクティブウィジェット、メモappのPDF注釈機能、メッセージ、FaceTime、Safariのアップデート、新しいヘルスケアプリなどを搭載しています。

対応機種はiPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Proです。

iOS/iPadOS 17では、AirDropで転送中に通信範囲を離れてもインターネット経由で転送を継続できる機能や、日記をつけることができる新しいアプリ「ジャーナル」、ミュージックappで友達とプレイリストを作成できる機能も年内に提供される予定です。

watchOS10は、再設計されたアプリや、ウィジェットを表示する新しいスマートスタック、新しい文字盤、新しいサイクリングとハイキングの機能、心の健康をサポートするツールを搭載しています。

対応機種はApple Watch Series 4以降です。

tvOS 17は、Apple TV 4KでiPhone/iPadのカメラとマイクを利用したFacTimeビデオ通話ができるようになります。

対応機種はApple TV 4KとApple TV HDです。

HomePodソフトウェアバージョン17では、SiriのAirPlay対応、新しい通話コントロール、HomePod(第2世代)の「対話を強調」が追加されています。

ソフトウェアバージョン17には、HomePodのサポートが含まれます。このアップデートには、バグ修正と安定性の改善も含まれます。

  • SiriのAirPlay対応により、iPhone/iPadから声だけでHomePodに直接AirPlayセッションを開始できるため、HomePodで再生できる他社の音楽配信サービスがさらに拡大。
  • 新しい通話コントロールを使用して、HomePodで通話の消音/消音解除の切り替えが可能。
  • HomePod(第2世代)の“対話を強調”を使用すると、ペアリングしたApple TV 4Kで話し声を背景音よりもはっきりと聞こえるようにすることが可能。パフォーマンスと安定性が全体的に向上。

Apple、「iCloud+」に6TBと12TBを追加

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Apple Inc.が、「iCloud+」に6TBプランと12TBプランを本日より追加すると発表しています。

6TBは月額3,900円、12TBは月額7,900円で利用できるようになります。

iCloud+は、Safariの閲覧履歴のプライバシーを保護する「iCloudプライベートリレー」や、ランダムなメールアドレスを生成して個人のEメールアドレスを保護する「メールを非公開」、ホームセキュリティの映像を暗号化して保存する「HomeKitセキュアビデオ」、独自ドメインでiCloudのEメールアドレスをカスタマイズできる「カスタムメールドメイン」などを利用できます。

「iPhone 15」シリーズの予約受付がスタート

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Apple Inc.が、オンラインストアとApple Storeアプリにて、「iPhone 15」シリーズの予約注文受付を開始しています。

NTTドコモauソフトバンク楽天モバイルでは、iPhone 15シリーズと、「Apple Watch Series 9」「Apple Watch Ultra 2」の予約受付を開始しています。

「iPhone 15」シリーズのバッテリー容量が明らかに

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MySmartPriceが、中国規制当局のデータベースから「iPhone 15」シリーズのバッテリー容量が明らかとなったと伝えています。

  • iPhone 15:3,349mAh/12.981Wh
  • iPhone 15 Plus:4,383mAh/16.950Wh
  • iPhone 15 Pro:3,274mAh/12.70Wh
  • iPhone 15 Pro Max:4,422mAh/17.109Wh

iPhone 14シリーズと比較すると、バッテリー容量はiPhone 15で2.1%、iPhone 15 Plusで1.3%、iPhone 15 Proで2.3%、iPhone 15 Pro Maxで2.3%増えています。

  • iPhone 14:3,279mAh
  • iPhone 14 Plus:4,325mAh
  • iPhone 14 Pro:3,200mAh
  • iPhone 14 Pro Max:4,323mAh

Apple、血糖値測定開発チームに新しいリーダーを任命

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Bloombergが、Appleは針を刺さない非侵襲血糖値測定を開発するグループの新しいリーダーにiPhone/Mac向けチップ開発の幹部であるプラットフォームアーキテクチャ担当副社長、ティム・ミレット氏が就任したと伝えています。

血糖値測定の開発は「Exploratory Design Group」(XDG)と呼ばれるチームが担当しており、以前は科学者のビル・アサスが率いていましたが、昨年末に亡くなったとのことです。

Appleが開発する血糖値測定は高度なチップを必要とするため、Appleの半導体組織内に属しているそうです。

ガーマン氏は以前、Appleの血糖値測定はシリコンフォトニクスというチップ技術と、光吸収分光法という測定プロセスを用いたもので、皮膚の下にある間質液の領域に特定の波長のレーザーを照射してブドウ糖の濃度を測定すると説明していました。

Apple Watchの血糖値測定機能は実装まで少なくともあと3〜7年かかると見られています。

A17 Pro搭載「iPhone 15 Pro」のGeekbenchスコア公開

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MySmartPriceが、Geekbenchに「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」のベンチマークスコアが投稿されていると伝えています。

A17 Proを搭載するiPhone 15 Proは、シングルコアスコアが平均「2,890」、マルチコアスコアが平均「7,194」で、A16 Bionic搭載のiPhone 14 Proと比較するとシングルコアスコア、マルチコアスコアともに9%向上しています。

A17 Proのベースクロックは3.77GHz(A16 Bionicは3.46GHz)、メモリは8GBとなっています。

3nmプロセスを採用したA17 Proは、A16 Bionicと比べてCPUが10%、GPUは20%高速になったとAppleは説明しています。

また、A16 Bionic搭載の「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」のスコアも投稿されてます。シングルコアスコアが平均「2,518」、マルチコアスコアが平均「6,179」で、iPhone 14 Proと同じようなスコアとなっています。

「iPhone 15」シリーズのProモデルは8GBメモリを搭載

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MacRumorsが、「iPhone 15」シリーズのProモデルは8GBのメモリを搭載していることがわかったと伝えています。

本日公開されたXcode 15 Release Candidateのファイルによると、「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」が6GBのメモリ、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」は8GBのメモリを搭載していることを示しているそうです。

iPhone 14シリーズのメモリは全モデル6GBです。

Apple、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」を発表

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Apple Inc.が、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」を発表しています。

iPhone 15 Pro/Maxは、フレームにブラシ仕上げが施されたグレード5のチタニウムを採用し、エッジ部分は角をとった曲線デザインに変更されています。また、チタンの採用により、重さは187g、221gと最も軽量なProモデルとなっています。

iPhone 15 Proは6.1インチ、iPhone 15 Pro Maxは6.7インチのディスプレイを搭載し、縁の部分はこれまでで最も薄くなっています。

これまでのミュートスイッチは、さまざまな機能を割り当てられる新しいアクションボタンに変更されています。アクションボタンには、消音モード、集中モード、カメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、翻訳、拡大鏡、ショートカット、アクセシビリティを設定可能で、長押しで起動できます。

Appleシリコンは、業界初の3nmチップである「A17 Pro」を搭載しており、最大10%高速な6コアCPU、最大20%高速な6コアGPU、最大4倍高速なハードウェアアクセラレーションのレイトレーシング、最大2倍高速な16コアNeural Engineを備えています。

カメラもアップグレードされ、48MPメインカメラはデフォルトでこれまでの2倍の解像度である24MPで撮影するようになっています。また、メインカメラでは、24mm、28mm、35mmの3つの焦点距離を切り替えて撮影できます。

iPhone 15 Pro Maxは、レンズの下でガラスを折りたたんで光線を4回連続して反射させる「テトラプリズム」を搭載し、120mmの焦点距離で5倍の光学ズームを実現しています。iPhone 15 Proは3倍望遠カメラを搭載しています。

ポートレートも進化しており、フレーム内に人、犬、猫がいる時や、ユーザーがタップしてフォーカスした時に、iPhoneが自動で深度情報を取り込んでポートレートを撮影できるようになています。

年内には、超広角カメラとメインカメラを使ってApple Vision Pro向けの空間ビデオを撮影できるようになるとのことです。

iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのすべてのカメラにメリットをもたらすその他の機能には、次のものがあります。

  • ナイトモードは、LiDARスキャナを活用したナイトモードのポートレートを含め、Photonic Engineによって、よりシャープなディテールとよりあざやかなカラーで向上します。
  • 新しいスマートHDRは、より実物に近いスキントーンのレンダリングで被写体と背景を捉え、写真アプリで表示した時に写真のハイライトがより明るく、中間色がより豊かで、影がより深くなるようにします。この先進的なHDRレンダリングは他社製アプリでも利用できるので、オンラインで共有した時の写真の見栄えがさらに良くなります。
  • スマートフォンの中で最も高品質なビデオはA17 Proによってアップグレードされ、明るさが足りない場面でのビデオやアクションモードが向上します。

ワイヤレス性能面では、第2世代の超広帯域無線チップを搭載しており、今秋より「友達を探す」の「正確な場所を見つける」機能を使って、Apple Watch Series 9やApple Watch Ultra 2を身につけている友だちや家族を探せるようになります。Wi-Fi 6Eにも対応しています。

LightningコネクタはUSB-Cに変更され、最大10GbpsのUSB 3に対応しています。ワイヤレス充電はQi2規格にも対応しています。

iPhone用ケースは環境への配慮によりレザーの使用が廃止され、68%使用済み再生素材で作られ、スエードのような柔らかい感触のマイクロツイルを採用した新しい「MagSafe対応ファインウーブンケース」と「MagSafe対応ファインウーブンウォレット」が提供されています。

ストレージ容量はiPhone 15 Proが128GB、256GB、512GB、1TBの4種類、iPhone 15 Pro Maxが256GB、512GB、1TBの3種類です。

カラーはブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ブルーチタニウム、ナチュラルチタニウムの4色がラインナップされています。

価格はiPhone 15 Proが159,800円〜、iPhone 15 Pro Maxが189,800円〜です。9月15日(金)午後9時から予約注文の受付が開始され、9月22日(金)から発売されます。