カテゴリーアーカイブ:Appleニュース

「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」は背面がすりガラスに変更 新色シアンが追加

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9to5Macが、「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」は背面のガラスが変更され、新色が追加されるようだと伝えています。

iPhone 14/Plusに新色イエローが追加されるとの事前情報を投稿したことがあるWeiboアカウントによると、iPhone 15/Plusは現行のProモデルと同じように背面にすりガラスが採用され、iPhone 12のグリーンに近いシアンが追加されるとのことです。

9to5Macは以前、iPhone 15/Plusでライトブルーとピンクがテストされていると伝えていました。

LG、iPad向けハイブリッドOLEDパネルを開発

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The Elecが、韓国LG Display社はApple向けに新しいOLEDエッチング技術の開発を開始したとようだと伝えています。

この技術は、リジッドOLEDパネルで使用されるガラス基板と、フレキシブルOLEDパネルで使用される薄膜封止(TFE:Thin Film Encapsulation)を組み合わせた「ハイブリッドOLEDパネル」と呼ばれるているものです。

従来のリジッドOLEDパネルは2枚のガラス基板を使用しますが、ハイブリッドOLEDパネルでは上部の封止用ガラス基板がTFEに置き換えられるためリジッドOLEDパネルよりも薄くなり、さらに、下部のガラス基板は0.5mm厚から0.2mm厚までエッチングされるとのことです。

LG Displayはこの技術を第8世代OLEDラインに導入する予定で、iPad向けに来年の出荷を目指して開発されているOLEDパネルは現在の第6世代OLEDラインで生産されるそうです。

一方、韓国Samsung Display社はLG Displayよりも一足先にこのOLEDエッチング技術の開発に着手しており、第6世代OLEDラインで生産するiPadのOLEDパネルから採用する予定のようです。

Appleは11.1インチと13インチのOLEDパネルを搭載した「iPad Pro」を2024年第1四半期に発売するとされています。

Apple、「WWDC23」で複合現実ヘッドセット、新しいラップトップ、watchOSの大型アップデートなどを発表

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターのPower Onで、6月の「WWDC23」は複合現実ヘッドセットだけの発表にとどまらず、同社史上最大の製品発表イベントの1つになるだろうと伝えています。

WWDC23では、主役となる複合現実ヘッドセット、ヘッドセット用OS「xrOS」およびソフトウェア開発キットに加え、いくつかの新しいラップトップ、インターフェイスの刷新などを含む「watchOS 10」などが発表されるとのことです。

「iOS 17」「iPadOS 17」は主要な新機能を搭載しないものの、ユーザー要望を満たす小さな改善が含まれる見込みで、「macOS 14」と「tvOS」についても大きな変更はないそうです。

iPhone 15 Pro/Maxのアクションボタンの機能

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MacRumorsのフォーラムにiPhone 14 ProのDynamic Islandなどの事前情報を投稿していたリーカーのAnonymous-A.Sが、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」に搭載されるアクションボタンに関する情報をツイートしています。

iPhone 15 Pro/Maxでミュートスイッチに取って代わるアクションボタンは、Apple Watch Ultraのアクションボタンと同じように機能し、ショートカット、特定のApp/OSの機能などを割り当てることが可能で、集中モードごとに設定できるとされています。

新しいツイートによると、iPhone 15 Proでは電源オフや強制再起動の操作がアクションボタンとサイドボタンの組み合わせに変更されるそうです。ホームボタンのないiPhoneでは音量ボタンとサイドボタンを使用するようになっています。

カメラappでは、アクションボタンを軽く押すとオートフォーカス、強く押すと写真撮影、強く長押しするとビデオ撮影を操作できるそうです。

iPhone 15 Pro/Maxのボタンは当初予定していたソリッドステートボタンから従来のボタンに戻されると噂[1/2]されていますが、Anonymous-A.Sは予定通り可動式ではないソリッドステートボタンが搭載されると主張しています。

ちなみに、「Appleはこの2週間中にジェスチャーによる音量変更の開発中止を決定した」とツイートスクリーンショット]していましたが、現在は削除されています。Anonymous-A.Sは以前、iPhone 15 Proの1つになった音量ボタンは、押した時の強さに応じて音量変化の速度が上下するものと、スワイプ/スライド操作で音量を調整できるものがあると述べていました。

Apple、15インチ「MacBook Air」をテスト

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Bloombergが、Appleは現行のM2チップと同等のチップを搭載した新しいMacのテストを強化していると伝えています。

Appleはサードパーティ製アプリとの互換性を検証するために新しいMacをテストしており、開発者ログによるとこのMacは、M2チップと同じく8コアCPU、10コアGPU、8GBメモリを備えたチップ、14インチMacBook Proと同じ解像度のディスプレイ、macOS 14を搭載していることから、15インチ「MacBook Air」の可能性が高いとのことです。

Appleは他にも、13インチMacBook Air、24インチiMac、13インチMacBook Proのアップデートも予定しているそうです。Appleシリコンを搭載したMac Proについては遅延や仕様変更に直面しているとのことです。

2024年前半にはM3チップのハイエンド版を搭載した14インチおよび16インチのMacBook Proも発売されるそうです。

Apple Books、「縦読みマンガ」を提供開始

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Apple Japan合同会社が、Apple Booksで「縦読みマンガ」[Apple Books]の提供を開始したと発表しています。

縦読みマンガは、縦にスクロールしてスムーズに読めるよう最適化されたコンテンツです。

また、縦読みマンガシリーズを制作する韓国拠点のスタジオであるKENAZの縦読みマンガシリーズの選りすぐりを国内独占配信しています。

国内独占配信シリーズは最初の5話を無料で、国内独占配信以外のシリーズでは最初の3話を無料で読むことができます。

「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」は2つの音量ボタンを搭載

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MacRumorsが、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の音量ボタンは従来と同じボタンになるようだと伝えています。

リーカーのUnknownz21(@URedditor)によると、AppleはiPhone 15 Pro/Maxのボタンを触覚フィードバックを備えたソリッドステートボタンに変更し、1つになった音量ボタンを搭載することを計画していたものの、設計が変更され、従来と同じ2つの可動式音量ボタンに戻されることが確認されたとのことです。

サウンドオン/オフのスイッチは可動式ボタンに変更されるようで、Appleは「アクションボタン」または「リンガーボタン」と呼んでいるとのことです。

MacRumorsはAppleがiPhone 15 Pro/Maxでの採用を計画していたソリッドステートボタンのデザインを公開しています。1つになった音量ボタンは中央にくぼみが設けられています。

[更新]第4世代「iPhone SE」の予定はなし? Appleの自社開発5Gベースバンドチップの量産は2025年以降か

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、第4世代「iPhone SE」に関する最新情報をツイートしています。

クオ氏は昨年12月に、第4世代iPhone SEは中止または延期されるようだと報告していましたが、今年2月にAppleが開発を再開し、iPhone 14の派生モデルになるようだと述べていました。

しかし、最新の調査によると、この派生モデルはAppleの自社設計5Gベースバンドチップ技術と大量生産検証のためのエンジニアリングプロトタイプのようで、量産や発売の計画はないと訂正しています。

現時点で第4世代iPhone SEが開発されているのかは不明です。

Appleの自社開発5Gベースバンドチップについては、量産スケジュールはエンジニアリングプロトタイプのテスト結果に大きく左右されるため、早くても2025年まで量産されず、テストが期待を下回る場合は2026年以降にずれ込む可能性もあるとのことです。


[更新]クオ氏は、第4世代iPhone SEは今のところAppleの2024/2025年新製品計画には含まれていないと考えているとツイートしています。

Apple、2025年までにバッテリーに100%再生コバルトを使用

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Apple Inc.が、2025年までにAppleが設計した全てのバッテリーに100%再生コバルトを使用すると発表しています。

さらに、2025年までにAppleデバイスの磁石に完全再生希土類元素を使用し、Appleが設計したすべてのプリント基板に100%再生スズはんだと、100%再生金メッキを使用するとのことです。

Appleは2022年に主要なリサイクル金属の使用を大幅に拡大し、現在はApple製品で使用しているすべてのアルミニウムの3分の2以上、すべての希土類の4分の3近く、すべてのタングステンの95%以上を100%再生素材から調達しているとのことです。

Appleは2030年までに製品製造による炭素排出の影響を実質ゼロにするという目標を掲げています。

Apple、2024年からiPad Proにメタレンズを採用

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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、Appleは2024年にメタレンズを採用するようだとレポートしています。

サプライチェーンは2024年よりiPadのFace IDのプラスチックレンズに取って代わるメタレンズの量産を開始する見込みとのことです。

2025年または2026年にはiPhoneのFace IDにもメタレンズが採用されるようで、現時点では2026年の可能性が高いとしています。

メタレンズは、既存のプラスチックレンズよりもコストが低く、厚さを抑えられるとのことです。

Appleのメタレンズ開発には、既存のプラチックレンズへの依存を減らす、メタレンズの技術面およびコスト面での優位性を製品設計と販売に生かす、Appleグラスでメタレンズをフル活用するという3つの長期的戦略目標があるそうです。

Appleグラスについては、量産開始は早くても2026年もしくは2027年になるだろうとクオ氏は予想しています。