カテゴリーアーカイブ:画像編集

Adobe、PhotoshopやLightroomをアップデート

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Adobe Inc.が、「Photoshop」「Lightroom」などの「Adobe Creative Cloud」アプリケーションのメジャーアップデートを発表しています。

Photoshopのデスクトップ版では、Appleシリコン搭載Macでのビデオ編集と再生のサポートや、円柱形のサーフェスにアートワークやテキストを湾曲させて追加できる円柱ワープの変形機能、人物画像の髪の毛をより適切に選択できるようになったオブジェクト選択ツール、ドキュメントレベルでカスタマイズできるようになったガイド機能、アプリ内コメントの絵文字の略語のサポートといった新機能が追加されています。

また、古い写真や傷のついた写真をよみがえらせることができる新しいニューラルフィルター「写真を復元」を先行発表しています。このフィルターはAdobe Creative Cloudデスクトップアプリに近日中に搭載されるよていです。

Photoshop web版(ベータ)では、トーンカーブ、境界線を調整、覆い焼き、スマートオブジェクトの変換といった編集機能や、モバイルブラウザからのレビュー、コメント機能、初心者向けのオンボーディングコンテンツとラーニングコンテンツ、パフォーマンスとUXの強化が追加されています。

Lightroomのデスクトップ版とiOS版では、編集スライダーとビデオプリセットを使用した動画編集機能や、マスクパネルでマスクグループを反転できる機能、写真へのプリセットの適用度を調整できるプリセット適用量スライダー、写真内の領域を特定して別々の効果を適用できるAIベースのアダプティブプリセット(デスクトップ版)、AIベースの自動赤目補正機能(デスクトップ版)、画像を並べて比較できる機能(デスクトップ版)などが追加されています。

ブラックフライデー:Astute Graphicsのプラグインコレクションが20%オフ

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株式会社フラッシュバックジャパンが、英国Astute Graphics社のAdobe Illustratorプラグイン「Astute Graphics Plugins」を20%オフで提供するブラックフライデーセールを実施しています。

Astute Graphics Pluginsは、色補正&ハーフトーンの「Phantasm」、ストロークの太さを調整できる「WidthScribe」、パス編集・変形の「VectorScribe」、ペンタブレットで自然なパスを描ける「Dynamic Sketch」など、Astute Graphicsの全てのIllustratorプラグインがセットになっています。

Astute Graphics Plugins 年間サブスクリプション

  • 1〜2ライセンス:16,000円(通常20,000円)
  • 3〜4ライセンス:14,700円(通常18,400円)
  • 5〜10ライセンス:13,600円(通常17,100円)
  • 11〜20ライセンス:12,400円(通常15,600円)

期間は12月3日(金)正午までです。

ブラックフライデー:「Pixelmator Pro」が50%オフ

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Pixelmator Teamが、macOS向け画像編集アプリ「Pixelmator Pro」[Mac App Store]の50%オフセールを実施しています。

セール価格は2,440円(通常4,900円)です。

ブラックフライデー:「CorelDRAW Graphics Suite」などが最大40%オフ

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コーレル株式会社が、写真編集ソフトなどを最大40%オフで提供する「ブラックフライデーセール」を実施しています。

Adobe MAX 2021:Creative CloudのアップデートやPhotoshop/Illustratorのウェブ版などを発表

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Adobe Inc.が、「Adobe MAX 2021」にて、「Creative Cloud」のアップデートや、PhotoshopおよびIllustratorのウェブ版などを発表しています。

Creative Cloudの主要アプリケーションには、AIと機械学習のプラットフォームであるAdobe Senseiを利用した新機能が追加されています。

  • Adobe Photoshop:AIを搭載した3つの「ニューラルフィルター」をPhotoshopデスクトップ版に追加し、Photoshop iPad版ではCamera Rawファイルをサポート。
  • Adobe Lightroom/Adobe Lightroom Classic:機械学習の応用でパワーと精度を強化した「マスク作成」機能、「おすすめプリセット」、「コミュニティリミックス」機能。
  • Adobe Premiere Pro:「音声のテキスト化」機能の強化と、Adobe Senseiを搭載した「リミックス」機能(ベータ版)。
  • Adobe After Effects:「マルチフレームレンダリング」によるプレビューとレンダリングの高速化と、Adobe Sensei搭載した「シーン編集の検出」機能(ベータ版)が追加。
  • Adobe Illustrator:Illustrator デスクトップ版では「新しい3D効果とマテリアル機能」でAdobe Substance 3Dマテリアルへのアクセスが可能になり、Illustrator iPad版ではAdobe Sensei搭載の「ベクタライズ」機能(テクノロジープレビュー)を追加。
  • Adobe Character Animator:作成者の身体全体の動作からアニメーションを作成できる、Adobe Sensei搭載の「ボディトラッカー」機能を追加。
  • Adobe Substance 3D: Adobe Illustrator、Adobe XD、Adobe Stockにおける3Dコンテンツやエフェクトならびに機能の統合が強化され、新しいAdobe Substance 3D Modeler(プライベートベータ版)アプリがSubstance 3D Collectionに加わり、未来のエクスペリエンスの創造における、3Dを含む没入型テクノロジーの重要性を実感できるようになりました。
  • Adobe Fresco:描画レイヤーをアニメーションレイヤーに変換してモーションを追加する「モーションとアニメーション」機能、新しい「遠近グリッドとガイド」機能、カラーを自由に試行錯誤できる非破壊的調整レイヤーの追加。

また、コラボレーション機能も強化されており、Photoshop on Web(パブリックベータ版)とIllustrator on Web(プライベートベータ版)では、ウェブブラウザでクラウドドキュメントをブラウズ、共有、コメントできるようになっています。Creative Cloudサブスクリプション契約者であれば編集も可能です。

他にも、チームの全員がアクセスしてプロジェクトファイル、ライブラリ、リンクを管理できる「Adobe Creative Cloud スペース」(プライベートベータ版)や、クリエイティブ作品をウェブブラウザでリアルタイムに可視化、レビューできる「Adobe Creative Cloud カンバス」(プライベートベータ版)なども発表されています。

液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16」の新モデル発売 操作性と機能性が向上

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株式会社ワコムが、新しい液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 16」を発表しています。

新しいCintiq Pro 16は、よく使う機能やショートカットなどを登録できる「ExpressKey」(両サイドに4つずつ搭載)や、マルチタッチのオン/オフを簡単に切り替えられる物理スイッチ(筐体上部に搭載)を搭載し、操作性が向上しています。従来モデルにあったタッチメニューは廃止されています。

また、USB Type-C、または、HDMIとUSB Type-C to USB-AケーブルをWacom Link Plusを介さずに直接本体に接続できるようになっています。ペンホルダーは布製に変更され、背面にはVESAホールが追加されています。

8,192レベルの筆圧感知やペンの傾き検知をサポートし、繊細なペンタッチ、精度、レスポンスを実現した「Wacom Pro Pen 2」が同梱されています。

ディスプレイは4K対応15.6型IPSパネルを採用しており、表面のガラスには紙のような描き心地を実現したアンチグレア加工が施されています。

Adobe RGBカバー率は98%、最大表示色は1,670万色(8ビットカラー)、コントラスト比は1,000:1、最大輝度は300cd/m²、視野角は水平178°/垂直178°、応答速度は30msです。20°の傾斜がつけられる折りたたみ式スタンドを備えています。

直販価格は184,800円で、11月5日(金)発売予定です。ワコムストアでは本日より予約注文を受け付けており、先着50台限定で「Wacom Pro Pen slim」をプレゼントしています。

Adobe、「Photoshop/Premiere Elements 2022」をリリース

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Adobe Inc.が、写真編集ソフトウェア「Photoshop Elements 2022」と、動画編集ソフトウェア「Premiere Elements 2022」をリリースしています。

Photoshop Elements 2022は、Adobe SenseiのAI技術を用いて写真をアート作品のような仕上がりにするアーティスティックな効果や、写真に雪の結晶やきらめきなどの動きを追加できるムービングオーバーレイ、写真を別の写真の中に合成するワープ機能、ペットの写真を簡単に編集できる完璧なペット写真ガイド付き編集機能、写真の背景を広げる機能、新しいスライドショースタイルといった新機能を搭載しています。

Premiere Elements 2022では、SNS向けの縦横比の調整機能、Adobe SenseiのAI技術を用いて被写体をフレーム内に収めるオートリフレーム、アニメーションオーバーレイ、シャドウとハイライトの調整機能、新しいスライドショースタイルなどが追加されています。

価格は各19,580円で、Photoshop Elements 2022とPremiere Elements 2022のバンドル版は27,280円で提供しています。

Adobe、デスクトップ版&iPad版「Photoshop」をアップデート

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Adobe Inc.が、デスクトップ版とiPad版の「Photoshop」[App Store]をアップデートしています。

iPad版では、修復ブラシツールと自動選択ツールが追加されています。また、外部ディスプレイでカンバスを共有できる「カンバス投影」がアプリ設定から利用できるようになっています。

デスクトップ版では、写真の「空を置き換え」で新しい空を追加できる「他の空を取得」オプション、分割ワープグリッド内の変形が可能になった「ワープの変形」といった新機能が追加されています。

パフォーマンスが強化された「Affinity v1.10」リリース

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Serif Europe Ltd.が、macOSとiOS向けの写真編集ソフトウェア「Affinity Photo」[Mac App Store][App Store]、グラフィックデザインソフトウェア「Affinity Designer」[Mac App Store][App Store]、パブリッシングソフトウェア「Affinity Publisher」[Mac App Store]をアップデートしています。

Affinity Photo 1.10では、パフォーマンスが強化されており、非破壊的なワークフローレイヤーを維持しながら、レイヤーをブレンドする際の効率性が大幅に向上しています。

Affinity Designer 1.10では、大量のオブジェクトを含む複雑なドキュメントを従来の最大10倍の速度でレンダリングできるようになっています。

Affinity Publisher 1.10では、メモリ処理のアーキテクチャが再構築され、数千ページ、数ギガバイトのリンク画像を含むドキュメントでもパフォーマンスを落とすことなく作業できるようになっています。

「Illustrator」「InDesign」「Lightroom Classic」がM1 Macに対応

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Adobe Inc.が、M1チップを搭載したMacでネイティブで動作する「Illustrator」「InDesign」「Lightroom Classic」をリリースしたと発表しています。

Illustratorは、全体で65%パフォーマンスが向上し、複雑なベクターを編集する際のスクロールパフォーマンスは390%、31の複雑なアートボードを設定した新規ファイルを開く速度は119%高速となっています。

InDesignは、全体で59%パフォーマンスが向上し、グラフィックの多いファイルを開く速度は185%、100ページで構成されたテキストの多いドキュメントのスクロールパフォーマンスは78%向上しています。

Lightroom Classicでは新機能のスーパー解像度が3倍以上、写真のバッチ編集は4倍以上高速となっています。