タグアーカイブ:iOS 18

Apple、「iOS 18」「iPadOS 18」のベータ4の最新ビルド公開

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Apple Inc.が、「iOS 18 beta 4」(ビルド22A5316k)、「iPadOS 18 beta 4」(ビルド22A5316k)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

iOS/iPadOS 18 beta 4は今週水曜日にビルド22A5316jが公開されましたが、最新ビルド22A5316kの変更点は不明です。

「macOS 15」「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「tvOS 18」「visionOS 2」のベータ4公開

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Apple Inc.が、「macOS 15 beta 4」(ビルド24A5298h)、「iOS 18 beta 4」(ビルド22A5316j)、「iPadOS 18 beta 4」(ビルド22A5316j)、「watchOS 11 beta 4」(ビルド22R5318h)、「tvOS 18 beta 4」(ビルド22J5324f)、「visionOS 2 beta 4」(ビルド22N5286g)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、iOS 18/macOS 15では以下の変更点が含まれているとのことです。

  • CarPlay向けの新しい壁紙
  • 設定アプリの「iCloud」はApp Store、Game Center、ウォレットと同じセクションに移動
  • 設定アプリのカメラ>設定を保持に、コントロールメニューを展開するときに以前使用したカメラツールを保持できる「Controls Menu」が追加
  • アプリライブラリの非表示アプリフォルダにブランクのアプリアイコンを表示するように
  • アイコンカスタマイズで「Automatic」設定にすると、システムの外観モードに合わせてアイコンがダークとライトに変化するように
  • 株価アプリのアイコン変更
  • iPhoneミラーリングのウィンドウサイズの拡大、実際のサイズ、縮小表示が可能に

Apple、「macOS 15」「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「tvOS 18」「HomePodソフトウェア 17」のパブリックベータを公開

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Apple Inc.が、「macOS Sequoia 15」「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「tvOS 18」「HomePodソフトウェア 18」のパブリックベータ版を公開しています。

パブリックベータ版は、Apple Beta Software Programにデバイスを登録することでソフトウェアアップデートからインストールできるようになります。

対応機種は以下の通りです。

  • macOS 15:iMac(2019以降)、iMac Pro(2017以降)、Mac Studio、MacBook Air(2020以降)、Mac mini(2018以降)、MacBook Pro(2018以降)、Mac Pro(2019以降)
  • iOS 18:iPhone XR以降とiPhone SE(第2世代以降)
  • iPadOS 18:iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)、11インチiPad Pro、iPad Air(M2)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第7世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
  • watchOS 11:Apple Watch Ultra以降、Apple Watch Series 6以降、Apple Watch SE(第2世代)
  • tvOS 18:Apple TV 4K、Apple TV HD
  • HomePodソフトウェア 18:HomePod mini‌、HomePod(第2世代)

「macOS Sequoia」「iOS 18」「iPadOS 18」のベータ3公開

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Apple Inc.が、「macOS Sequoia 15 beta 3」(ビルド24A5289h)と、「iOS 18 beta 3」(ビルド22A5307i)、「iPadOS 18 beta 3」(ビルド22A5307i)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、macOS Sequoia、iOS 18、iPadOS 18の写真アプリには、データベースの破損や、写真ライブラリへの保存の失敗、写真ライブラリを管理するためにアクセス権が付与されたサードパーティーアプリなどが原因で紛失または破損した写真やビデオを復元できる「復元済みアルバム」が追加されているとのことです。

macOS Sequoia、iOS 18‌、‌iPadOS 18‌にアップグレードすると、復元可能な写真とビデオを自動スキャンし、ライブラリに含まれていないものが見つかると復元済みアルバムに表示されるようになります。

「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「tvOS 18」「visionOS 2」のベータ3公開

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Apple Inc.が、「iOS 18 beta 3」(ビルド22A5307f)、「iPadOS 18 beta 3」(ビルド22A5307f)、「watchOS 11 beta 3」(ビルド22R5309f)、「tvOS 18 beta 3」(ビルド22J5315e)、「visionOS 2 beta 3」(ビルド22N5277g)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、iOS 18 beta 3では以下の変更点が含まれているとのことです。

  • 他社製アプリ(Facebook、Etsy、Telegram、Signal、Slack、Notion、YouTubeなど)のダークモードアイコン
  • 写真アプリのメイン画面に追加された選択ボタン
  • メッセージアプリで一つのインターフェイスにまとめられた絵文字、Memoji、ステッカー
  • 時間で色が変化する新しいiOS 18のダイナミック壁紙の追加
  • Dynamic IslandのフラッシュライトのUIの変更
  • ダークモード時のマップアプリのカラーの変更

「macOS 15」「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「tvOS 18」「visionOS 2」のベータ2公開

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Apple Inc.が、「macOS 15 Sequoia beta 2」(ビルド24A5279h)、「iOS 18 beta 2」(ビルド22A5297f)、「iPadOS 18 beta 2」(ビルド22A5297f)、「watchOS 11 beta 2」(ビルド22R5299d)、「tvOS 18 beta 2」(ビルド22J5305e)、「visionOS 2 beta 2」(ビルド22N5267g)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

macOS Sequoia beta 2とiOS 18‌ beta 2では、MacでiPhoneの画面を表示して操作できるiPhoneミラーリングを利用できるようになっています。iPhoneミラーリングでは、MacでiPhoneの音声も再生され、iPhoneとMacの間でファイル、写真、ビデオなどをドラッグ&ドロップしたり、MacでiPhoneの通知を確認したりすることもできます。

また、iOS 18‌ beta 2とiPadOS 18 beta 2では、画面をタップして描画したり、デバイスをリモートでコントロールしたりできるSharePlay画面共有も利用できるようになっています。

「iOS 18」は予備電力モードでも時間を表示可能に

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MacRumorsが、「iOS 18」ではiPhoneが予備電力モードに切り替わっても時間を表示するようになっていると伝えています。

iPhoneはバッテリー残量がわずかになると、バッテリーアイコンのみを表示して探す機能とエクスプレスカードのみを利用できるようにする予備電力モードに切り替わるようになっていますが、Redditの投稿によると、iOS 18ではこの予備電力モードで左上に時間を表示するようになっているとのことです。

この機能はiPhone 14 Pro Maxでは利用できないため、iPhone 15 Proなどに限定されているようです。

Apple、iPhone/iPad/Macのためのパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」を発表

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Apple Inc.が、iPhone、iPad、Macのためのパーソナルインテリジェンスシステムである「Apple Intelligence」を発表しています。

iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaに緊密に統合されたApple Intelligenceにより、言語や画像を理解して生成したり、複数のアプリにわたってアクションを実行したり、個人的な背景にもとづいて日々のタスクをシンプルにしてよりすばやくこなせるようになります。

システム全体に組み込まれた「記述ツール」は、メール、メモ、Pagesや、他社製のアプリなどで文章の「書き直し」「校正」「要約」ができるようになります。

メールアプリでは、最も緊急性の高いメールを受信ボックスの先頭に表示する「優先メッセージ」、メッセージを開くことなく、最初の数行のプレビューの代わりに要約を確認できる機能、長いスレッドの場合、タップするだけで関連する詳細を表示できる機能、すばやく返信するための提案を提供するほか、Eメール内の質問を特定して、すべてに確実に回答できるようにする「スマートリプライ」を利用できるようになります。

メールアプリと同様、通知でも最も重要なことを一番上に表示する優先通知が利用可能になります。さらに、すばやく確認できるように通知は要約されます。保育園からの早めの迎えに関するテキストなど、すぐに確認する必要がある通知のみを表示する新しい集中モード「じゃま低減」も追加されます。

メモアプリと電話アプリでは、音声の録音、書き起こし、要約ができるようになります。通話中に録音を開始すると、参加者に自動的に通知が届きます。

また、アニメーション、イラスト、スケッチの3つのスタイルから選んで、数秒で画像を作成できる「Image Playground」がメッセージなどのアプリに直接組み込まれており、専用アプリでも利用できます。

メモでは、Apple Pencilのツールパレット内の「Image Wand」を通じてImage Playgroundにアクセスでき、ラフなスケッチを洗練された画像に作り変えたり、空いてるスペースに周囲のコンテキストを使った画像を作成したりすることができます。

Image Playgroundは、Keynote、フリーボード、Pagesなどのアプリや、新しいImage Playground APIを採用している他社製アプリでも利用できます。

説明を入力するだけで作成できるオリジナルの絵文字「Genmoji」も搭載しています。

写真とビデオの検索では、「マヤが絞り染めTシャツを着てスケートボードをしている」や「顔にステッカーが付いているケイティ」といった自然な言語を使用して写真を検索したり、クリップの特定の瞬間を見つける機能でビデオを検索したりできるようになります。

写真アプリでは、不要な対象物を特定して削除できる「クリーンアップ」ツールや、説明を入力するだけでストーリーを作成できる機能も搭載しています。

Apple IntelligenceによりSiriはより豊かな言語理解の能力を備え、ユーザーが言葉につまづいても話についていき、リクエストから次のリクエストへと文脈を保つことができます。タイプ入力でSiriとやり取りすることもできます。

Siriは画面認識にり、メッセージで受信した住所を友人の連絡先カードに追加するなど、画面上の情報に関連するアクションを実行できるようになります。

SiriはAppleと他社製のアプリ内やアプリを横断してアクションを実行することが可能で、「セミに関するあの記事をリーディングリストから開いて」「土曜日のバーベキューで撮った写真をマリアに送って」といった要求に応えられるようになります。

また、ユーザーおよびデバイス上の情報に合わせた知能を提供することも可能で、例えば「ジェイミーがすすめてくれたポッドキャストを再生して」と頼むと、Siriがそのエピソードをメッセージやメールなどから探し出して再生してくれます。

iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaには「ChatGPT」(GPT-4o)へのアクセスも統合され、ChatGPTの専門知識や画像と文書を理解する機能にアクセスできるようになります。

SiriはChatGPTの専門知識が役立つ場合にChatGPTを活用でき、Siriが直接回答を提示します。ChatGPTは記述ツールでも使用可能で、「作成」ではユーザーはChatGPTの画像ツールにアクセスして、自分の文章を補完する画像を生成できます。

ChatGPTは、年内にiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaで利用できるようになります。ユーザーはアカウントを作らずに無料でChatGPTにアクセスでき、ChatGPTのサブスクリプション登録者は自分のアカウントに連携することで有料機能に直接アクセスできます。

Apple Intelligenceは、今年の秋にiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaの一部としてベータ版が英語(米国)で利用できるようになります。一部の機能、ソフトウェアプラットフォーム、追加言語は来年中に公開される予定です。

Apple Intelligenceは、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、M1以降を搭載したiPadとMacで、Siriとデバイスの言語を英語(米国)に設定している場合に利用できるようになります。

Apple、「iOS 18」を発表

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Apple Inc.が、「iOS 18」を発表しています。

iOS 18の新機能

  • ホーム画面
    任意の空きスペースにアプリやウィジェットを配置してホーム画面をさらにカスタマイズ可能に。アプリアイコンとウィジェットは、ダークや色合いのエフェクトで新しい外観にすることも可能。
  • 再設計されたコントロールセンター
    メディアの再生、ホームのコントロール、接続機能など、ユーザーが最もよく使うコントロールの新しいグループにスワイプでアクセス可能。
  • ロック画面
    下部にあるコントロールの切り替えが可能に。Controls galleryで利用可能なオプションから選んだり、コントロールを完全に削除したりできるように。
  • 刷新された写真アプリ
    シンプルになった1つのビューにグリッド表示され、コンテンツをアルバムに整理せずに最近の項目や旅行などのテーマごとにブラウズできるコレクション機能を搭載。毎日アップデートされる新しいカルーセル表示も。
  • メッセージアプリ
    任意の文字、単語、フレーズ、絵文字に適用できる書式やアニメーションのテキストエフェクト、絵文字やステッカーを含められるようになったTapback、メッセージのスケジュール機能を搭載。RCSをサポート。iPhone 14以降では衛星通信経由のメッセージを送信可能に。
  • メールアプリ
    受信したメールを「重要」「取引」「アップデート」「プロモーション」などに自動的に分類する機能を搭載。1つの企業からの関連するメールをまとめたダイジェスト表示も。
  • Safari
    機械学習を使ってウェブページの重要な情報を浮かび上がらせるハイライト機能、要約や目次を導入した新しいリーダーを搭載。
  • 新しい「パスワード」アプリ
    自分のパスワード、パスキー、Wi-Fiパスワード、確認コードにアクセスできるキーチェーン基盤のアプリ。
  • 新しいプライバシー機能
    アプリをFace ID、Touch ID、デバイスのパスコードでロックできる機能、アプリの情報を検索や通知に表示させない機能を搭載。アプリと共有する連絡先を選べるように。
  • Appleマップ
    米国のすべての国立公園のハイキングコースを提供。
  • ゲームモード
    特に長時間のプレイセッション中に、バックグラウンド処理を最小限にして一貫したフレームレートを維持し、AirPodsやゲームコントローラなどのワイヤレスアクセサリの反応を向上させる。
  • Apple Pay
    対象のクレジットカードやデビットカードからポイントを使ったり分割払いにアクセスしたりできるように。Tap to Cashにより、2台のiPhoneを近づけるだけでApple Cashの送信や受領が可能に。
  • Appleウォレット
    イベントチケットは会場の情報や、おすすめのApple Musicプレイリストなど、重要なイベント情報にアクセス可能に。
  • メモアプリ
    タイピング中に入力した式や方程式を瞬時に計算する計算メモを搭載。
  • ジャーナル
    新しい詳細情報ビューでジャーナル記録の目標を追跡できるように。エントリーを検索して分類する機能も搭載。
  • カレンダー
    イベントとリマインダーのタスクが表示されるように。カレンダーから直接リマインダーの作成、編集も可能に。
  • ヘルスケアアプリ
    メディカルIDが再設計。
  • 緊急SOSライブビデオ
    ストリーミングビデオや記録されたメディアを通じて状況を共有可能。
  • ホームアプリ
    特定のスマートホームアクセサリのコントロールをゲストに付与する、ゲストが家にアクセスできるタイミングをスケジュールするといったゲストアクセスを導入。
  • アクセシビリティ
    視線だけでiPhoneを操作できる内蔵オプションの視線トラッキング、聴覚に障がいのあるユーザーがiPhoneのTaptic Engineを使って音楽を体験する新しい方法であるミュージックの触覚、ユーザーがカスタマイズした音を出すことでタスクを実行できるようにするボーカルショートカットを搭載。

iOS 18は、デベロッパ向けベータ版が本日よりApple Developer Programのメンバーに提供され、パブリックベータ版は来月中に提供されます。正式版は今年の秋に無料のソフトウェアアップデートとして提供される予定です。

iOS 18は、iPhone XR以降とiPhone SE(第2世代以降)に対応しています。

[更新]iOS 18では個別のアプリをロック、Face IDでロック解除可能に アプリアイコンはダークモードに対応

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MacRumorsが、iOS 18では個別のアプリをロックできるセキュリティ機能が搭載されるようだと伝えています。

メール、電話、写真、Safari、設定といった標準搭載のiPhoneアプリはロックして、Face IDやTouch IDでロック解除できるようになると複数の情報筋が明かしたとのことです。

この機能が他社製アプリで利用できるかは不明ととしています。

[更新]さらに、iOS 18ではダークモードを有効にした場合、アプリのアイコンも暗い色合いに変更されるとレポートしています。

iOS 18のホーム画面は、アプリのアイコンを自由に配置できるようになり、アイコンの色も変更できるようになると報じられています。