iPhone 15 Pro

「iPhone 15」シリーズは8月量産開始 「iPhone 15 Pro Max」は値上げか

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9to5Macが、香港Haitong International Securities Group社のアナリストであるジェフ・プー氏によると、「iPhone 15 Pro Max」は値上がりするようだと伝えています。

Appleは「iPhone 15」シリーズの量産を8月に開始する計画で、2023年の生産台数は前年のiPhone 14シリーズと比べて12%増となる8,400万台を予定しているとのことです。

iPhoneのProモデル2機種はこれまでサイズ以外は同じスペックとなっていましたが、iPhone 15シリーズではPro Maxのみにペリスコープ望遠カメラが搭載されることから、iPhone 14 Pro Maxの開始価格1,099ドル(164,800円)よりも高くなるとプー氏は述べています。

「iPhone 15」シリーズのバッテリー容量は12〜18%増加?

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MacRumorsが、iPhone 15シリーズのバッテリー容量はiPhone 14シリーズと比べて大幅に容量が増加するようだと伝えています。

Foxconnの内部関係者と自称するWeiboユーザーの抬头皇冠在脚下ITHomeに提供した情報によると、iPhone 15シリーズのバッテリー容量は前モデルと比べて、iPhone 15で18%、iPhone 15 PlusとiPhone 15 Proで14%、iPhone 15 Pro Maxで12%増加するようです。

iPhone 15シリーズのバッテリー容量

  • iPhone 15:3,877mAh
  • iPhone 15 Plus:4,912mAh
  • iPhone 15 Pro:3,650mAh
  • iPhone 15 Pro Max:4,852mAh

iPhone 14シリーズのバッテリー容量

  • iPhone 14:3,279mAh
  • iPhone 14 Plus:4,325mAh
  • iPhone 14 Pro:3,200mAh
  • iPhone 14 Pro Max:4,323mAh

「iPhone 15 Pro」にクリムゾン、「iPhone 15」にグリーンが追加

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9to5Macが、iPhone 15シリーズの新色に関する情報がWeiboに投稿されたと伝えています。

iPhone 14 Proの発表前に新色ディープパープルの情報などを伝えていたWeiboアカウントによると、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxには「クリムゾン」が追加されるとのことです。

iPhone 15とiPhone 15 Plusには「グリーン」が追加され、iPhone 12/11のグリーンに近い色になるようです。

9to5Macも以前、iPhone 15シリーズの上位2機種に「ダークレッド」が追加され、下位2機種では「ライトブルー」と「ピンク」がテストされていると報じていました。

iPhone 15 Proのダークレッド/クリムゾンについては、リーカーのUnknownz21(@URedditor)が、レッドの証拠を見たことがなく、チタニウムフレームのPVDコーティングの耐久性をテストするのに用いられた試作機では他の新色が使われていたとツイートしています。iPhone 15のグリーンはUnknownz21も確認しているとのことです。

iPhone 15 Pro用とiPhone 14 Pro用のケースの比較写真

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MacRumorsが、WeiboユーザーのUnclePan(潘叔)がアクセサリーメーカーが製作したiPhone 15 Pro用ケースとiPhone 14 Pro用ケースの比較写真を投稿したと伝えています。

UnclePanによると、iPhone 15 Pro用のケースはiPhone 14 Pro用よりも僅かに小さくなっているとのことです。

ボタンは若干下に配置されており、iPhone 15 Pro/Maxに採用されると噂されている従来のミュートスイッチに代わるアクションボタンの部分は、他のボタン部分と同じデザインに変更されています。

また、iPhone 15シリーズではLightningからUSB-Cに変更される見込みで、ポートの開口部はわずかに大きくなっているようです。

カメラ部分は大きさに変わりはないものの、位置が少し異なっているそうです。

「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」はカメラ配置が変更

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リーカーのUnknownz21(@URedditor)が、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」は背面カメラの配置が変更されるとツイートしています。

iPhone 14 Pro/Maxの背面カメラは、左上に望遠カメラ、左下にメインカメラ、フラッシュとLiDARスキャナの間に超広角カメラが配置されていますが、iPhone 15 Pro/Maxでは、望遠カメラと超広角カメラの位置が入れ替わるそうです。

iPhone 15 Pro Maxでは望遠カメラがペリスコープ型に変更されると噂されています。

iPhone 15 Pro/Maxのソリッドステートボタン採用見送り、Appleのサプライヤーが裏付けか

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MacRumorsが、AppleのサプライヤーがiPhone 15 Pro/Maxにはソリッドステートボタンが搭載されないことを裏付けたようだと伝えています。

米国Cirrus Logic社は、触覚フィードバックを提供する新しい高性能ミックスド・シグナル(HPMS)コンポーネントを2023年後半にスマートフォンで市場に投入する予定であると昨年明らかにしていましたが、昨日公開の株主向け書簡で、今年の秋の導入が予定されている新製品は計画通りに市場に投入される見込みはなくなったと説明しています。

英国Barclays社のアナリストであるブレイン・カーティス氏とトム・オマリー氏は、これはiPhone 15 Pro/Maxのソリッドステートボタンの触覚エンジン「Taptic Engine」を指している可能性があると述べているとのことです。

香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏は以前、Cirrus LogicがTaptic EngineのコントローラーICを独占供給する計画だったとレポートしていました。

iPhone 15シリーズのProモデルは従来の物理ボタンではなくソリッドステートボタンが採用される計画だったものの、技術的な問題により採用が見送られたと報じられています。

「iPhone 15 Pro」はThunderbolt 3を搭載 撮影時に外部モニターへ出力可能に

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リーカーの941(@analyst941)が、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」のUSB-CはThunderbolt 3をサポートするとツイートしています。

iPhone 15 Pro/MaxのThunderbolt 3ポートは、ビデオ撮影中に外付けの4Kモニターに16:9画面およびコントロール非表示で出力できるとのことです。

「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」のUSB-CはUSB 2.0規格となるようです。

「iPhone 15 Pro」の最新CADファイル アクションボタンと従来の音量ボタンを搭載 カメラの厚さが変更

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9to5Macが、信頼できる筋から「iPhone 15 Pro」の最新のCADファイルを入手したと伝えています。

このCADファイルによると、iPhone 15 Proはミュートスイッチに代わるアクションボタンを搭載し、音量ボタンは1つになった長いボタンではなく、従来と同じ2つのボタンとなっているとのことです。

iPhone 15 Pro/Maxに採用されるアクションボタンは、Apple Watch Ultraのものと同じようにさまざまな機能を割り当てられることができると見られています。

iPhone 15/Plusは従来のミュートスイッチが搭載される予定です。

また、最新のCADファイルでは背面カメラは厚さは増しているものの、初期のCADほど突き出ていないとのことです。

iPhone 15 Pro/Maxのソリッドステートボタン、Appleがカーネルレベルでの開発を中断

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リーカーの941@analyst941が、iPhone 15 Pro/Maxに搭載されると噂されていたソリッドステートボタンについて、Appleがカーネルレベルでの静電容量式ボタンの開発を中断したとツイートしています。

iPhone 15 Pro/Maxのボタンは、物理ボタンからソリッドステートボタンに変更される計画でしたが、技術的な問題により採用が見送られたと報じられています。

iPhone 15 Pro/Maxのアクションボタンの機能

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MacRumorsのフォーラムにiPhone 14 ProのDynamic Islandなどの事前情報を投稿していたリーカーのAnonymous-A.Sが、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」に搭載されるアクションボタンに関する情報をツイートしています。

iPhone 15 Pro/Maxでミュートスイッチに取って代わるアクションボタンは、Apple Watch Ultraのアクションボタンと同じように機能し、ショートカット、特定のApp/OSの機能などを割り当てることが可能で、集中モードごとに設定できるとされています。

新しいツイートによると、iPhone 15 Proでは電源オフや強制再起動の操作がアクションボタンとサイドボタンの組み合わせに変更されるそうです。ホームボタンのないiPhoneでは音量ボタンとサイドボタンを使用するようになっています。

カメラappでは、アクションボタンを軽く押すとオートフォーカス、強く押すと写真撮影、強く長押しするとビデオ撮影を操作できるそうです。

iPhone 15 Pro/Maxのボタンは当初予定していたソリッドステートボタンから従来のボタンに戻されると噂[1/2]されていますが、Anonymous-A.Sは予定通り可動式ではないソリッドステートボタンが搭載されると主張しています。

ちなみに、「Appleはこの2週間中にジェスチャーによる音量変更の開発中止を決定した」とツイートスクリーンショット]していましたが、現在は削除されています。Anonymous-A.Sは以前、iPhone 15 Proの1つになった音量ボタンは、押した時の強さに応じて音量変化の速度が上下するものと、スワイプ/スライド操作で音量を調整できるものがあると述べていました。