Front Page Techが、6月のWWDCで発表される「iOS 19」の最終版に近いバージョンのモックアップ画像を公開しています。

iOS 19はvisionOSのデザイン要素が採用されると噂されていることから、アイコンが円形に変更されると予想されていますが、新しいビルドでは従来のアイコンの背後に丸みが増した新しいアイコンが隠されているとのことです。これは部外者に画面を見られた場合の予防措置のようです。

最終バージョンで丸いアイコンに変更される可能性はあるのの、現時点では丸いアイコンは確認できていないそうです。いずれにせよ、iOS 19でアイコンが変更されることは確実としています。

また、ミュージック、App Store、電話、TVといったAppleのネイティブアプリには、アニメーションを取り入れたタブビューが採用されているそうです。

カメラアプリにはiPhone 17 Pro/Max限定の新機能として、前面カメラと背面カメラで同時に録画できる機能が搭載されるようです。

iOS 19は全体的に外観が変更されるものの、操作方法が大きく変わるような大規模なものではないとのことです。

リーカーのジョン・プロッサー氏がYpuTubeチャンネルのFront Page Techにて、iOS 19ではカメラアプリが刷新されると報じています。

プロッサー氏は新しいカメラアプリが動作するビデオを見たとしており、情報源を保護するためにこれを再現したものを公開しています。

新しいカメラアプリのインターフェイスはvisionOSに似たデザインで、各カメラモードは写真とビデオのカテゴリに分けてシャッターボタンの下部に配置されています。

昨年、iOS/iPadOS 18にはvisionOSのデザイン要素に似たインターフェイスが採用されるという噂がありました。