当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。
Apple Inc.が、「M1」チップを搭載した新しい「MacBook Air」「13インチMacBook Pro」「Mac mini」を発表しています。
MacBook Airは、一世代前のモデルと比べてCPU性能は最大3.5倍、GPU性能は最大5倍、機械学習性能は最大9倍高速で、これらをファンレスで実現しています。
バッテリー駆動時間も向上しており、ワイヤレスネットインターネットは最大15時間、ビデオ再生は最大18時間となっています。
M1を搭載したMacBook Airで可能になること(一世代前のモデルとの比較)
- 最大3倍の速さでiMovieを使ってウェブ用にプロジェクトを書き出す。
- 最大5倍の速さでFinal Cut Proのビデオに3Dエフェクトを組み込む。
- Final Cut Proでフレームレートを低下させずに、複数のフル品質の4K ProResビデオストリームの再生と編集を行う。これは、MacBook Airでは初めてのことです。
- 最大2倍の速さでLightroomから写真を書き出す。
- Final Cut Proのスマート適合のような機械学習ベースの機能を使って、最大4.3倍の速さで賢くクリップの構図を調整する。
- MacBook Air史上最も長い最大18時間のバッテリー駆動時間で、より多くの映画やテレビ番組を視聴することが可能に。
- 1回の充電でできるFaceTimeなどのビデオ通話の長さを最大2倍に延長。
カラーはスペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色、価格は104,800円(税別)〜です。11月17日(火)発売で、本日より予約注文を受け付けています。
13インチMacBook Proは、一世代前のモデルと比べてCPU性能は最大2.8倍、GPU性能は最大5倍、機械学習性能は最大11倍高速となっています。
バッテリー駆動時間は、ワイヤレスネットインターネットが最大17時間、ビデオ再生が最大20時間となっています。
また、スタジオ品質のマイクも搭載しています。
M1を搭載した13インチMacBook Proで可能になること(一世代前のモデルとの比較)
- Xcodeで最大2.8倍の速さでコードを書く。
- Final Cut Proで複雑な3Dタイトルを最大5.9倍の速さでレンダリングする。
- Unity Editorで複雑なゲームシーンを最大3.5倍の速さで思いのままにデザインする。
- Create MLで最大11倍の速さで機械学習のタスクを実行する。
- Neural Engineの驚異的な性能を活かして、djay Pro AIで録音からビート、楽器、ボーカルトラックをリアルタイムで分離する。
- フル品質の8K ProResビデオを、1フレームも落とさずにDaVinci Resolveで再生する。
- M1チップの革新的なワット当たりの性能を活かして、1回の充電で4倍の量のコードをコンパイルする。
カラーはスペースグレイとシルバーの2色、価格は134,800円(税別)〜です。11月17日(火)発売で、本日より予約注文を受け付けています。
新しいMac miniは、一世代前のモデルと比べてCPU性能は最大35倍、GPU性能は最大6倍、機械学習性能は最大15倍高速となっています。
M1を搭載したMac miniで可能になること(一世代前のモデルとの比較)
- Xcodeを使って最大3倍の速さでコードをコンパイルする。
- Shadow of the Tomb Raiderのようなグラフィックスを駆使するゲームを、最大4倍のフレームレートでプレイする。
- Final Cut Proで複雑なタイムラインを最大6倍の速さでレンダリングする。
- Logic Proで最大3倍多くのリアルタイムプラグインを使って、音楽制作を新しいレベルに引き上げる。
- Pixelmator Proで最大15倍の速さで、魔法のように写真の解像度を上げる。
- TensorFlowやCreate MLなど、M1チップによって高速化した機械学習フレームワークを活用する。
価格は一世代前のクアッドコアモデルから1万円値下げとなる72,800円(税別)〜です。11月17日(火)発売で、本日より予約注文を受け付けています。