当サイトはアフィリエイトによる収益を得ており、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。
Steinberg Media Technologies GmbHが、サンプリング&サウンドクリエイションシステム「HALion 7」をリリースしています。
新バージョンでは、シンセゾーンにヤマハと共同開発したFMエンジンとスペクトラルエンジンを搭載しています。
FMゾーンでは自由に組み合わせ可能な8つのオペレーター、アルゴリズムファインダー、アルゴリズムデザイナーを備え、「DX7」トーンから最新のFMサウンドまで生成できます。SYXファイル読み込みにも対応しています。
スペクトラルゾーンでは新開発のタイムストレッチ&リシンセシスアルゴリズムでサウンドを生み出すことができます。
8オペレーターFMシンセサイザー「FM Lab」と、アコースティックギター「Tales」の2つのインストゥルメントも追加されています。
他にも、ワンクリックやドラッグ&ドロップでソースを割り当てられるようになったモジュレーション、カスタムデザインが可能になったエンベロープ、ユーザーインターフェースとMediaBayの刷新、最大1,024の波形で作成できるウェーブテーブル、SVGリソースの読み込みに対応したマクロデザイナーといった新機能も追加されています。
HALion 7は、HALion Sonicのプレーヤー機能とHALion 7に含まれるライブラリーを利用できる「HALion Sonic 7 Collection」と、無償プレーヤー「HALion Sonic 7」もラインナップしています。
価格は、HALion 7が41,800円、HALion Sonic 7 Collectionが29,810円です。
また Steinbergのインストゥルメントとライブラリーをバンドルした「Absolute 6」もリリースしています。価格は55,000円です。