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Apple、「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」「tvOS 17.1」「HomePodソフトウェアバージョン17.1」などをリリース

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Apple Inc.が、「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」「tvOS 17.1」「HomePodソフトウェアバージョン17.1」と、「macOS Ventura 13.6.1」「macOS Monterey 12.7.1」「iOS 16.7.2」「iPadOS 16.7.2」「iOS 15.8」「iPadOS 15.8」を配布しています。

macOS 14.1では、Apple Musicの曲やアルバムなどを「お気に入り」に追加する機能や、設定appの「保証範囲」などが追加されています。

iOS 17.1では、AirDropでWi-Fiが利用できない際にモバイルデータ通信を使用してコンテンツの送受信を継続するオプションや、常時表示ディスプレイ搭載モデル向けのスタンバイの新しいオプション、Apple Musicの曲やアルバムなどを「お気に入り」に追加する機能などが追加されています。

watchOS 10.1では、Apple Watchを着けている手の人差し指と親指を2回タップしてアプリの主ボタンを操作する「ダブルタップジェスチャー」(Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2のみ)や、ほかのApple WatchやiPhoneに近づけて連絡先情報を交換できる「NameDrop」を利用できるようになっています。

tvOS 17.1とHomePodソフトウェアバージョン17.1では、Apple TV 4KとペアリングしたHomePod miniとHomePod(第1世代)での「対話を強調」に対応しています。

macOS Sonoma 14.1

このアップデートには、以下のMac用の機能向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれています:

  • “ミュージック”のお気に入り登録が、曲、アルバム、プレイリストに拡張され、ライブラリ内のお気に入りにフィルタを適用して表示することが可能
  • Mac、AirPods、およびBeatsのヘッドフォンとイヤーバッドのApple保証状況をシステム設定で確認することが可能
  • “位置情報サービス”設定の”システムサービス”の各設定がリセットされることがある問題を修正
  • 暗号化された外部ドライブをマウントできないことがある問題を修正

一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

iOS 17.1

このアップデートでは、AirDropの通信範囲外に移動してもインターネット経由でAirDropの転送を継続できる機能が導入されます。このリリースには、iPhoneでのスタンバイ、Apple Music、およびその他の機能の向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれます。

AirDrop

  • AirDropの通信範囲外に移動してもインターネット経由でAirDropの転送を継続可能

スタンバイ

  • ディスプレイをオフにするタイミングを制御する新しいオプション(iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 15 Pro、およびiPhone 15 Pro Max)

ミュージック

  • お気に入り登録が、曲、アルバム、プレイリストに拡張され、ライブラリ内のお気に入りにフィルタを適用して表示することが可能
  • プレイリストのミュージックに合わせてカラーが変わる新しいカバーアートコレクションが追加
  • すべてのプレイリストの下に曲の提案が表示されるようになり、プレイリストの雰囲気に合ったミュージックを簡単に追加することが可能

このアップデートには、以下の機能改善とバグ修正も含まれます:

  • ロック画面の“写真シャッフル”用に特定のアルバムを選択することが可能
  • ホームキーがMatter対応ロックに対応
  • スクリーンタイムの設定をすべてのデバイスで同期するときの信頼性が向上
  • Apple Watchを移行したときや初めてペアリングしたときに、“利用頻度の高い場所”のプライバシー設定がリセットされることがある問題を修正
  • 通話中に別の人から着信があった場合にその人の名前が表示されないことがある問題を解決
  • カスタマイズおよび購入した着信音がメッセージ着信音のオプションとして表示されないことがある問題に対応
  • キーボードの反応が遅くなることがある問題を修正
  • 衝突事故検出の最適化(iPhone 14およびiPhone 15のすべてのモデル)
  • 表示された画像の残像がしばらく消えない問題を修正

一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

iPadOS 17.1

このアップデートでは、AirDropの通信範囲外に移動してもインターネット経由でAirDropの転送を継続できる機能が導入されます。このリリースには、iPadでのApple Musicの機能強化、Apple Pencil(USB-C)の対応とその他の機能の追加、バグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれます。

一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

watchOS 10.1

watchOS 10.1には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:

  • ダブルタップジェスチャを使って通知やほとんどのアプリの基本アクションを実行でき、電話に出たり、ミュージックの再生や一時停止を行ったり、タイマーを止めたりすることなどが可能(Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2で利用可能)
  • NameDropにより、自分のApple WatchをiOS 17が搭載された相手のiPhoneまたはApple Watchに近づけるだけで、初めて会った人と連絡先情報を交換することが可能(Apple Watch SE 2、Apple Watch Series 7以降、およびApple Watch Ultraで使用可能)
  • マイカードをコンプリケーションとして配置して、NameDropに素早くアクセスすることが可能
  • ホームアプリの気象セクションに何も表示されないバグを修正
  • AssistiveTouchをオフにすると、選択部分の白い枠線が予期せず表示される問題に対応
  • “天気”の都市がiPhoneとApple Watchの間で同期されないことがある問題を修正
  • ディスプレイにスクロールバーが予期せず表示されることがある問題を解決
  • 一部のユーザで高度が正しくないバグを修正

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

tvOS 17.1

このアップデートでは、Apple TV 4K とペアリングした HomePod mini と HomePod (第 1 世代) での「対話を強調」に対応し、パフォーマンスと安全性も向上しています。

HomePodソフトウェアバージョン17.1

ソフトウェアバージョン17.1では、HomePod miniとHomePod(第1世代)での“対話を強調”に対応し、ペアリングしたApple TV 4Kで映画やテレビ番組の効果音、アクション、音楽よりも話し声をはっきりと聞こえるようにすることが可能になりました。このアップデートには、バグの修正と安定性の改善も含まれます。

「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」「tvOS 17.1」のリリース候補公開

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Apple Inc.が、「macOS 14.1 Release Candiate」(ビルド23B73)、「iOS 17.1 Release Candiate」(ビルド21B74)、「iPadOS 17.1 Release Candiate」(ビルド21B74)、「watchOS 10.1 Release Candiate」(ビルド21S67)、「tvOS 17.1 Release Candiate」(ビルド21K69)と、「iOS 16.7.2 Release Candidate」(ビルド20H115)、「iPadOS 16.7.2 Release Candidate」(ビルド20H115)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

macOS 14.1では、Apple Musicの曲やアルバムなどを「お気に入り」に追加する機能や、設定appで確認できる保証範囲などが追加されています。

iOS 17.1では、AirDropでWi-Fiが利用できない際にモバイルデータ通信を使用してコンテンツの送受信を継続するオプションや、常時表示ディスプレイ搭載モデル向けのスタンバイの新しいオプション、Apple Musicの曲やアルバムなどを「お気に入り」に追加する機能などが追加されています。

watchOS 10.1では、他のApple WatchやiPhoneに近づけて連絡先情報を交換できる「NameDrop」や、Apple Watchを着けている手の人差し指と親指を2回タップしてアプリの主ボタンを操作するダブルタップジェスチャー(Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2のみ)を利用できるようになっています。

「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」のベータ3公開

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Apple Inc.が、「macOS 14.1 beta 3」(ビルド23B5067a)、「iOS 17 beta 3」(ビルド21B5066a)、「iPadOS 17.1 beta 3」(ビルド21B5066a)、「watchOS 10.1 beta 3」(ビルド21S5063a)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、iOS 17.1 Beta 3では、iPhone 15 Pro/Maxをポケットやバッグに入れている場合、アクションボタンを長押してもカメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、集中、拡大鏡のアクションが起動しないようになっているとのことです。消音モードとショートカットはポケットに入れていても起動するようになっています。

「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」「tvOS 17.1」のベータ2公開

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Apple Inc.が、「macOS 14.1 beta 2」(ビルド23B5056e)、「iOS 17 beta 2」(ビルド21B5056e)、「iPadOS 17.1 beta 2」(ビルド21B5056e)、「watchOS 10.1 beta 2」(ビルド21S5053f)、「tvOS 17.1 beta 2」(ビルド21K5054e)、「Xcode 15.1 beta」(ビルド15C5028h)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

macOS 14.1 beta 2では、設定appの「一般」に「保証範囲」が追加されており、Mac本体とペアリング済みBluetoothデバイスの保証範囲を確認できるようになっています。

iOS 17.1 Beta 2では、設定appの「スタンバイ」に「ディスプレイ」設定が追加されており、20秒後にオフにするオプションと、オフにしないオプション(常時表示ディスプレイ搭載モデルのみ)を選択できるようになっています。

watchOS 10.1 Beta 2では、Apple Watchを着けている手の人差し指と親指を2回タップしてアプリの主ボタンを操作する「ダブルタップ」ジェスチャー(Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2のみ)を利用できるようになっています。

また、スティーブ・モーザー氏によると、iOS 17.1 Beta 2には、Apple Pencilの電池残量僅小メッセージ「すぐにUSB-Cに接続して充電してください」の記述が含まれているとのことです。

このコードが「Apple Pencil 3」に関連するものなのか、Apple Pencil(第1世代)をiPad(第10世代)とペアリングおよび充電できる「USB-C – Apple Pencilアダプタ」のためのものなのかは不明です。

Apple Pencil 3は、触角フィードバック、カラーサンプリング、Digital Crownキャップ、マグネットで付け替え可能な様々な用途のペン先といった新機能を搭載すると噂されています。

「macOS 14.1」「iOS 17.1」「iPadOS 17.1」「watchOS 10.1」「tvOS 17.1」のベータ版公開

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Apple Inc.が、「macOS 14.1 beta」(ビルド23B5046f)、「iOS 17.1 beta」(ビルド21B5045h)、「iPadOS 17.1 beta」(ビルド21B5045h)、「watchOS 10.1 beta」(ビルド21S5042f)、「tvOS 17.1 beta」(ビルド21K5043e)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、iOS 17.1 betaとwatchOS 10.1 betaには以下の変更点が含まれているとのことです。

  • ミュージック:Apple Musicの曲やアルバムを「お気に入り」に追加する機能
  • AirDrop:Wi-Fiが利用できない際にモバイルデータ通信を使用してコンテンツの送受信を継続するオプションが追加
  • NameDrop:iPhoneやApple Watchお互いに近づけて連絡先情報を交換できる機能が追加
  • コントローラー:NINTENDO 64 コントローラーをサポート

Apple、「macOS Sonoma」をリリース

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Apple Inc.が、「macOS Sonoma」をリリースしています。

macOS Sonomaでは、ウィジェットが強化されており、デスクトップにウィジェットを配置できるようになりました。さらに、ウィジェットはインタラクティブになり、リマインダーにチェックを入れたり、メディアの再生や一時停止をしたり、ホームのコントロールにアクセスしたりできるようになっています。

ビデオ会議機能も強化され、共有しているコンテンツの上にユーザーを表示する新しいビデオエフェクト「プレゼンターオーバーレイ」や、風船、紙ふぶき、ハートなどをシームレスに映像に追加できる「リアクション」を利用できるようになっています。

Safariはプライベートブラウズが大幅にアップデートされ、ブラウズ時にトラッカーと、ユーザーのデバイスにアクセスできる人物の両方から保護する機能がさらに強化されています。他にも、仕事やプライベートといったトピックごとに分けてブラウズできるプロフィール機能や、ウェブアプリを通常のアプリのように動作させる機能も搭載しています。

世界中の様々な場所のスローモーションビデオを表示する新しいスクリーンセーバも追加されており、このスクリーンセーバーはログインするとシームレスにデスクトップの壁紙になります。

Sonomaでは「ゲームモード」も導入され、CPUとGPUでゲームに最も高い優先性を確保してバックグラウンドタスクの稼働率を抑え、よりなめらかで、より一貫したフレームレートで最適化されたゲーム体験を提供できるようになっています。ゲームモードではBluetoothのサンプリングレートを2倍にすることで、AirPodsでの音声の遅延や、XboxやPlayStationのゲームコントローラでの入力の遅延を大幅に低減することも可能です。

macOS Sonomaのその他のアップデート

  • 効率化されたPDF: 強化されたPDFの機能により、自動入力を使ってすばやくフォームに記入したり、受信者候補をスマートに表示したりできます。
  • メモでのインラインPDF: メモでPDFや文書のスキャンが全幅表示されるようになり、ユーザーはリンクされたメモを使ってレシピや宿題などの関連するメモをすばやくまとめることができます。
  • Siri:ユーザーは「Siri」と声をかけるだけでSiriを起動できます2
  • パスワード: ユーザーはパスワード一式を共有するグループを作成できます。パスワードを最新に保つため、グループ内の全員がパスワードを追加、編集できます。iCloudキーチェーンを通じて共有されるため、エンドツーエンドで暗号化されます。また、メールで受信した一度限りの認証コードをSafariで自動入力できるようになり、ブラウザを離れることなく安全にログインすることが簡単になります。
  • メッセージ:まったく新しいステッカーの体験と、検索、返信、グループの機能強化、iCloudのメッセージとの同期によって、ユーザーは最も親しい人たちとつながることができます。
  • リマインダー: リマインダーの賢い買い物リストにより、毎週の買い物が効率的になります。ユーザーは新しいカラム表示を使用してリストをセクションにまとめたり、それらを横に並べたりすることもできます。
  • キーボード:まったく新しい自動修正では、修正がより正確になり、より簡単に修正できます。インライン入力はユーザーが文章をすばやく仕上げられるようにし、音声入力は次のレベルの音声認識によって精度が向上しています。
  • プライバシーと安全:「コミュニケーションの安全性」がAirDrop、写真ピッカー、電話の着信、FaceTimeメッセージに拡大され、さらに幅広く子どもたちを守ります。また「センシティブな内容の警告」により、AirDropやメッセージにあるセンシティブな画像やビデオ、電話の着信、FaceTimeメッセージが予期せず流出することを防ぐほか、ユーザーは連絡先をブロックしたり、サポートを得るための情報をさらに探したりすることができます。

対応機種は、MacBook Air (2018以降)、MacBook Pro (2018以降)、iMac (2019以降)、Mac mini (2018以降)、iMac Pro、Mac Studio、Mac Pro (2019以降)です。

「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」は9月19日(火)、「macOS Sonoma」は9月27日(水)リリース

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Apple Inc.が、「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」を9月19日(火)に、「macOS Sonoma」を9月27日(水)にリリースすると発表しています。

また、リリース候補版の「macOS 14 Release Candidate」(ビルド21R356)、「iOS 17 Release Candidate」(ビルド21A329)、「iPadOS 17 Release Candidate」(ビルド21A329)、「watchOS 10 Release Candidate」(ビルド21R356)、「tvOS 17 Release Candidate」(ビルド21J354)、「Xcode 15 Release Candidate」(ビルド15A240d)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

「iOS 16.7 Release Candidate」(ビルド20H18)、「iPadOS 16.7 Release Candidate」(ビルド20H18)も配付しています。

「macOS 14」のベータ6、「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」「tvOS 17」のベータ7公開

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Apple Inc.が、「macOS 14 beta 6」(ビルド23A5328b)、「iOS 17 beta 7」(ビルド21A5319a)、「iPadOS 17 beta 7」(ビルド21A5319a)、「watchOS 10 beta 7」(ビルド21R5349b)、「tvOS 17 beta 7」(ビルド21J5347a)、「Xcode 15 beta 7」(ビルド15A5229h)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

MacRumorsによると、iOS 17 beta 7では、電話appの通話画面でキーパッドを表示した際の通話終了ボタンの位置が右下から下中央に変更されているとのことです。

iOS 17のベータ版では通話画面のボタン配置が変更され、終了ボタンが右下に配置されていいました。ベータ6では下中央に変更されましたが、キーパッド表示時の終了ボタンの位置は右下のままとなっていました。

「macOS 14」「iOS 17」「iPadOS 17」「watchOS 10」「tvOS 17」のベータ5公開

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Apple Inc.が、「macOS 14 beta 5」(ビルド23A5312d)、「iOS 17 beta 5」(ビルド21A5303d)、「iPadOS 17 beta 5」(ビルド21A5303d)、「watchOS 10 beta 5」(ビルド21R5332f)、「tvOS 17 beta 5」(ビルド21J5330e)、「Xcode 15 beta 6」(ビルド15A5219j)をApple Developer Programメンバーに配布しています。

9to5Macによると、iOS 17 beta 5ではわかりにくかった「ライブ留守番電話」のメッセージプロンプトが変更されたとのことです。

iOS 17の新機能のライブ留守番電話は、発信者が留守番電話を残す時にリアルタイムでメッセージが書き起こされ、ユーザはそれを確認して電話に出るかどうかを決めることができる機能です。

ベータ4までは留守番電話に転送されると、「発信音の後に電話をかけた理由を伝えてください。相手が電話に出るかもしれません。」というメッセージが発信者側に流れ、ライブ留守番電話の機能を知らない人がメッセージを残さずに相手が出るのを待つケースが発生していたため、「あなたの電話は留守番電話に転送されました。相手は電話に出ることができません。発信音が鳴ったらメッセージを録音してください、録音が終わったら電話をお切りください。」というメッセージプロンプトに変更されました。