タグアーカイブ:マーク・ガーマン

Apple、「Apple Watch」のステンレススチールケース製造に3Dプリンターを採用

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleは「Apple Watch」のステンレススチール筐体の製造に3Dプリンターを使用する計画のようだと伝えています。

Appleはこれまで、鍛造で金属ブロックをデバイスに近いサイズに成形し、CNCで正確な形状に削り出す製造方法を採用していますが、Appleは少なくとも3年前からApple Watchのスチール製ケースの製造で、バインダージェッティングと呼ばれる3Dプリントの一種をテストしているとのことです。

バインダージェッティングは、金属の粉末をバインダー(結合剤)で固めて焼結する方式で、正確なデザインとカットアウトは、従来のプロセスと同様にCNCなどで加工されます。

この工法はApple Watch Series 9のステンレススチールケースでテストされており、2024年にはApple Watch Ultraにも採用する計画のようです。

Apple、Apple EventでUSB-Cを搭載した「AirPods」を発表

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleは日本時間9月13日(水)午前2時から開催するApple EventでUSB-Cポートを搭載した「AirPods」を発表する予定であると伝えています。

これがAirPods全ラインナップなのか、一部モデルのみなのかについては、言及されていないため不明です。Appleは現在、「AirPods(第2世代)」「AirPods(第3世代)」「AirPods Pro(第2世代)」「AirPods Max」の4機種を販売しています。

Apple Eventでは、「iPhone 15」シリーズ、「Apple Watch Series 9」、第2世代の「Apple Watch Ultra」も発表される見込みです。

iPhone 15シリーズは全モデルにUSB-Cが採用され、下位2機種はA16チップ、Dynamic Island、48MPカメラなどを搭載、上位2機種はA17チップ、チタン製フレーム、アクションボタンなどを搭載し、上位機種の6.7インチモデルにはペリスコープ望遠レンズも追加されると見られています。

新しい「iPad Pro」の発売は2024年春〜初夏 Magic Keyboardもアップデート

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、ニュースレターの「Power On」で、新しい「iPad Pro」は2024年の春か初夏に発売されるだろうと伝えています。

デザインが刷新された2018年以来のメジャーアップデートとなる新モデルは、M3チップやOLEDディスプレイを搭載し、11インチと13インチのサイズ展開になるとのことです。

同時にiPad Pro用のMagic Keyboardもアップデートされ、さらにノートパソコンに近くなり、より大きなトラックパッドを備えるようです。

英国の調査会社のOmdiaは、新しいiPad Proは2024年第1四半期より量産が開始されるだろうと予想しています。

「M3」「M3 Pro」「M3 Max」「M3 Ultra」の仕様

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、開発者のログで判明した「M3」シリーズの仕様を明らかにしています。

  • M3
    8コアCPU(4つの高性能コア+4つの高効率コア)と10コアGPUを搭載
  • M3 Pro
    基本構成
    12コアCPU(6つの高性能コア+6つの高効率コア)と18コアGPUを搭載
    上位構成
    14コアCPU(8つの高性能コア+6つの高効率コア)と20コアGPUを搭載
  • M3 Max
    基本構成
    16コアCPU(12つの高性能コア+4つの高効率コア)と32コアGPUを搭載
    上位構成
    16コアCPU(12つの高性能コア+4つの高効率コア)と40コアGPUを搭載
  • M3 Ultra
    基本構成
    32コアCPU(24つの高性能コア+8つの高効率コア)と64コアGPUを搭載
    上位構成
    32コアCPU(24つの高性能コア+8つの高効率コア)と80コアGPUを搭載

M3を搭載した最初のMacは10月に発表される見込みで、M3 Pro/Max Macは2024年、M3 Ultra Macは早くても2024年末まで登場しないだろうとガーマン氏は予想しています。

10周年記念の「Apple Watch X」、2024年か2025年に発売

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、AppleはApple Watchの10周年を記念した「Apple Watch X」を準備していると伝えています。

Apple Watch Xはより薄型になるようで、ウォッチバンドの取り付け機構の変更も検討されているそうです。

バンドを取り付けるスライドロック機構はかなりのスペースを占めるため、マグネット式のバンド取付システムが検討されているようですが、これが間に合うのか、または、採用されるのかは不明とのことです。

マイクロLEDディスプレイ血圧モニタリング技術などの導入も予定されているとしています。

発売は2024年か2025年に予定されているようです。初代モデルは2014年9月に発表、2015年4月に発売されました。

「iPhone 15」発表イベントは9月12日(火)開催?

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、「iPhone 15」シリーズの発表イベントの開催日が9月12日(火)であることを示す兆候が高まっていると投稿ています。

ガーマン氏は先日ニュースレターのPower Onで、iPhone 15シリーズの発表イベントは9月12日(火)か9月13日(水)に開催され、9月22日(金)に発売されるようだと伝えていました。

今年のiPhone発表イベントは9月12日(火)開催になる可能性が高いようですが、「理論的にはまだ変更になる可能性はある」としています。

Apple、MacBook Pro「M3 Max」チップのテストを開始

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Bloombergが、Appleは「MacBook Pro」向けの「M3 Max」チップのテストを開始したようだと伝えています。

サードパーティーデベロッパのテストログによると、MacBook Proに搭載されたM3 Maxは、12の高性能コアと4つの高効率コアからなる16コアCPUと、40コアGPUを備えているとのことです。メモリは48GBを搭載しているそうです。

M2 Maxチップは最大で12コアCPU(8つの高性能コア+4つの高効率コア)と38コアGPUを搭載しています。

新しい14インチと16インチのMacBook Proは、来年発売されるとみられています。

Apple、M3搭載「MacBook Air」「MacBook Pro」「iMac」「Mac mini」をテスト

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、AppleがiMacやMacBook Air/Proの他に、M3チップを搭載した「Mac mini」もテストしているようだと伝えています。

サードパーティーの開発者ログには、Mac miniとみられるM3チップ搭載Macが記録されているとのことです。

Appleが開発中のM3 Mac

  • M3搭載の13インチMacBook Air
  • M3搭載の15インチMacBook Air
  • M3搭載の13インチMacBook Pro
  • M3搭載のiMac
  • M3 Pro/Max搭載の14インチおよび16インチMacBook Pro
  • M3搭載のMac mini

「M3」チップは8コアCPUと10コアGPU、「M3 Pro」は12コアCPUと18コアGPU、「M3 Max」は14コアCPUと40コア超のGPUを搭載するようです。

ガーマン氏は以前、10月にM3を搭載したiMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proが発表されると予想しており、M3シリーズ搭載のMac miniとハイエンドMacBook Proの登場は来年になるだろうと述べていました。

「iPhone 15」シリーズ、発売日は9月22日(金)か

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」で、「iPhone 15」シリーズは9月22日(金)ごろに発売されるようだと伝えています。

iPhoen発表イベントは9月12日(火)か9月13日(水)に予定されているようです。

9to5Macは先日、携帯電話会社はスマートフォンの大きな発表があるため9月13日(水)の休暇を控えるよう従業員に求めていると報じていました。

昨年のiPhone 14シリーズは、9月7日(水)発表、9月9日(金)午後9時予約注文開始、9月16日(金)発売(14 Plusを除く)というスケジュールでした。

「iPhone 15 Pro」シリーズのベゼルは1.5mmに 「Apple Watch Series 9」「Apple Watch Ultra 2」は性能が大幅に向上した「S9」チップ搭載

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Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターの「Power On」にて、この秋に発売される「iPhone 15」シリーズについて詳述しています。

「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」は、Apple Watch Series 7から採用しているLIPOという技術により、ディスプレイのベゼルが1.5mmとスリムになるとのことです。

Appleは将来、この技術をiPadにも採用する計画のようです。

iPhone 15 Proシリーズでは他にも、チタニウム製フレーム、シャープさがなくなったエッジ部分、3nmプロセスの「A17」チップ、背面カメラのアップグレード、サウンドオン/オフスイッチに代わるアクションボタン、USB-Cなどを特徴としています。

また、内部はiPhone 14のベースモデルのように修理しやすい設計となっているようです。

「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」については、現行モデルと似た見た目で、Dynamic Islandが採用され、カメラも大幅に改良され、iPhone 14 Proシリーズと同じA16チップを搭載するそうです。ベースモデルもLightningからUSB-Cに変更される見込みです。

価格については、米国以外では全モデルで若干値上げされるだろうとガーマン氏は予想しています。米国ではProモデルの値上げの可能性があるとのことです。

また、今年発売される「Apple Watch Series 9」と第2世代の「Apple Watch Ultra」は、パフォーマンスが大幅に向上した「S9」プロセッサを搭載すると述べています。

パフォーマンスが向上するのはApple Watch Series 6以降で初めてとのことです。

Apple Watch Ultraは現行モデルの発売前にダークチタンカラーをテストしていたものの、デザイナーが外観を気に入らなかったためキャンセルされたそうですが、今年登場する可能性があるとしています。