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香港TF International Securities社のアナリストであるミンチー・クオ氏が、折りたたみ式iPhoneのハードウェア仕様や開発スケジュールについてレポートしています。
本のように折りたためるフォルダブルiPhoneは、折りたたんだ際の厚さが9〜9.5mm、開いた状態では4.5〜4.8mmとなり、厚みや内部スペースの制約からFace IDの代わりにサイドボタンにTouch IDが搭載されるとしています。
ディスプレイは、内側に折り目のない約7.8インチのディスプレイ、外側に約5.5インチのディスプレイを搭載。背面カメラは2眼構成で、前面カメラは折りたたんだ状態でも開いた状態でも使用可能とのことです。
筐体はチタン合金製、ヒンジ部分にはステンレススチールとチタン合金で、バッテリーにはiPhone 17 Airと同じ高密度バッテリーセルが採用されるようです。
開発スケジュールについては、2025年第2四半期に最終仕様が決定し、第3四半期に正式プロジェクトが開始、2026年第4四半期には量産が始まる見込みです。
価格は2,000〜2,500ドル以上になると予想されています。
第2世代モデルは2027年下半期に量産開始の見込みとのことです。