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Apple、Studio Displayのオーディオの不具合を修正したファームウェアアップデートを配布

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Apple Inc.が、「Studio Display ファームウェア・アップデート 15.5 (19F80)」を配布しています。

このバージョンでは、オーディオの不具合が修正されています。

Studio Displayのファームウェアは、接続したmacOS 12.4以降が動作するMacのシステム環境設定>ソフトウェア・アップデートからアップデートできます。

「Studio Display」にオーディオ関連の不具合

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MacRumorsが、Appleは「Studio Display」に音が予期せず突然切れる、音声が高速で再生される、音が歪む、再生が途切れるといったオーディオ関連の不具合があることを認めたと伝えています。

Appleは正規サービスプロバイダーへのメモで、Studio Displayのスピーカーに問題が発生する可能性があることを認めており、電源からプラグを抜いて接続されているアクセサリやデバイスを取り外し、10秒待ってから電源に再接続する必要があると説明しているとのことです。

Appleはこれはハードウェアの問題ではないとしており、将来のiOSのアップデートで解決されるようです。

Apple、Studio Displayのカメラ画質を修正したファームウェアのベータ版を公開

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9to5Macが、AppleがStudio Displayの最新ファームウェアのベータ版をリリースしていると伝えています。

「Apple Studio Display ファームウェア・アップデート 15.5」では、カメラ画質の修正や、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングの改善が含まれています。

Studio Displayのファームウェアは、macOS Monterey‌ 12.4 betaをインストールしたMacのシステム環境設定>ソフトウェア・アップデートからインストールできます。

Apple、「Mac Studio」と「Studio Display」を発表

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Apple Inc.が、新しいデスクトップ「Mac Studio」とディスプレイ「Studio Display」を発表しています。

Mac Studioは、幅19.7×奥行き19.7×高さ9.5cmの筐体に、M1 MaxまたはM1 Ultraを搭載したMacです。

M1 Max搭載の標準モデルは10コアCPU/24コアGPU、M1 Ultra搭載の標準モデルは20コアCPU/48コアGPUの構成で、それぞれ32コアGPUと64コアGPUのオプションが用意されています。ストレージは最大8TBのSSD(最大読み取り速度7.4GB/s)を内蔵しています。

M1 Ultra搭載Mac Studioによって実現されること:³

  • 10コアプロセッサ搭載の最速27インチiMacよりも最大3.8倍高速なCPUパフォーマンス。
  • 16コアXeonプロセッサ搭載のMac Proよりも最大90パーセント高速なCPUパフォーマンス。
  • 28コアMac Proよりも最大60パーセント高速なCPUパフォーマンス。
  • 27インチiMacよりも最大4.5倍高速で、現在利用可能な最速のMacグラフィックカードよりも最大80パーセント高速なグラフィックパフォーマンス。
  • 27インチiMacよりも最大12倍高速で、28コアMac Proよりも最大5.6倍高速なビデオのトランスコード。

ポート類は背面にThunderbolt 4×4、10Gb Ethernet、USB-A×2、HDMI、プロ向けオーディオジャックを、前面にはM1 MaxはUSB 3×2とSDXCカードスロット、M1 UltraはThunderbolt 4×2とSDXCカードスロットを備えています。Wi-Fi 6とBluetooth 5.0も内蔵しています。

いずれもUSB-C経由で最大4台のPro Display XDRと、HDMI経由で1台の4Kディスプレイに同時接続できます。

価格はM1 Max搭載モデルが249,800円、M1 Ultra搭載モデルが499,800円です。本日より予約注文を受け付けており、発売日は3月18日(金)です。

また、ブラックの「Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)」(20,800円)、「Magic Trackpad」(15,800円)、「Magic Mouse」(10,800円)も発売しています。

Studio Displayは、27インチの5K(5,120×2,880ピクセル)Retinaディスプレイを搭載し、600ニトの輝度、P3の広色域、10億色以上に対応しています。

A13 Bionicチップを内蔵で、センターフレームに対応した12MP超広角カメラ、スタジオ品質の3マイクアレイ、空間オーディオに対応した6スピーカーサウンドシステムを備えています。

周辺機器用の10Gb/s USB×3と、ホスト用の96W対応Thunderbolt 3を搭載しています。

Nano-textureガラスと、傾きと高さを調整できるスタンドのオプションも用意されています。

価格は199,800円で、本日より予約注文を受け付けており、発売日は3月18日(金)です。

「Mac Studio」と「Studio Display」のレンダー画像

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9to5Macが、ユーチューバーのルーク・ミアーニ氏が新しい「Mac Studio」と「Studio Display」のレンダー画像を公開したと伝えています。

ミアーニ氏によると、Mac Studioは設置面積がMac mini(19.7×19.7cm)と同じで、高さは約4インチ(10.16cm、Mac miniは3.6cm)とのことです。

Studio Displayは27インチサイズで、ベゼルはPro Display XDRよりも幅があるとのことです。背面には冷却穴はなく、ポート類は電源のみのようです。

Mac StudioとStudio Displayは、日本時間3月9日(水)午前3時から開催されるApple Eventにて発表されるとのことです。ミアーニ氏はこのイベントではラップトップは発表されないとしています。

Bloombergのマーク・ガーマン氏も、Mac Studioと新しいディスプレイは準備ができており、Apple Eventで発表されるようだとツイートしています。新しいディスプレイはiOSが動作するとのことです。

ミアーニ氏によると、Apple Eventでは「iPhone 13」の新色グリーンも発表されるようです。

Apple、次世代外部ディスプレイの開発を完了

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Bloombergのマーク・ガーマン氏が、日本時間3月9日(水)午前3時より開催されるApple Eventでは、新しいディスプレイが発表されるかもしれないと伝えています。

ガーマン氏はニュースレターのPower Onで、情報によるとAppleはすでに数ヶ月前に次世代の外部ディスプレイを完成させており、昨年発表された新しいMacBook Proの直後に発売されることになっていたようで、Appleがこのイベントで次世代の外部ディスプレイをプレビューする可能性を除外できないとしています。

9to5Macは先日、Appleは7K解像度の新しい「Apple Studio Display」を開発していると報じていました。

また、デベロッパ関係者によるとAppleはこの数週間、8コアCPU(4つの高効率コア+4つの高性能コア)と10コアGPUを備えたM2チップと見られる新チップを搭載した複数のMacをテストしているようで、これらのMacはまもなくリリースされる「macOS 12.3」や、「macOS 12.4」、今年のWWDCで発表される「macOS 13」が動作しているとのことです。

Appleは今年前半に新しい「Mac mini」、13インチ「MacBook Pro」、「iMac Pro」を発売する予定で、Mac miniについてはすでに準備ができているそうです。

日本時間3月9日(水)のApple Eventでは、5G対応で、より高速なプロセッサと改良されたカメラを搭載した「iPhone SE」、5G対応、A15チップ、センターフレームに対応したFaceTimeカメラなどを特徴とした「iPad Air」も発表される見込みです。

Apple、「Mac Studio」と「Apple Studio Display」を開発

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9to5Macが、Appleは新しいMac miniやMac Proに加え、新しい「Mac Studio」を開発しているようだと伝えています。

情報筋によると、コードネーム「J375」と呼ばれるMac Studioは、Mac miniとMac Proの間に位置するMacで、主にMac miniをベースにしているようです。

現在2種類のMac Studioが開発されており、1つはM1 Maxチップ、もう1つはM1 Maxよりもパワフルなチップを搭載しているとのことです。

Appleは他にも、6K解像度のPro Display XDRを上回る7K解像度の新しい「Apple Studio Display」も開発しているようです。