Worldwide Developers Conference 2004
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WWDC 2004 Keynote QuickTime ストリ−ミング
- 来場者は3,500人に、去年より17%増
- iTunes、iPod、AirTunes、AirMac Expressについてコメント
- iPod/リビングルーム/車の統合についてのビデオを上映
- iPod Your BMWについてコメント
- 最近発表した「Power Mac G5」についてコメント
- IBMは25%の高速化を実現したのに対し、同期間でIntelは12%の高速化
- Apple Storeが "We'll be back soon."
- アルミ筐体の新しい20インチ/23インチディスプレイを発表
- 価格は20インチモデルが1,299ドル、23インチモデルが1,999ドル、来月出荷
- 30インチディスプレイを発表
- 価格は3.290ドル、2,560x1,600ピクセル、DVI接続、Firewire/USBポート搭載、最新のグラフィックカードを搭載したPower Mac G5のみ対応、デュアルディスプレイモードで利用するにはDVIコネクタを2基搭載したグラフィックカードが必要
- DVIポートを2基搭載したグラフィックカードを599ドルで販売
- Mac OS Xについて
- 現在1,200万人がMac OS Xを使用、1万2,000本のネイティブアプリ
- ビル・ゲイツ氏、MicrosoftとAppleとの関係は今まで以上に良好
- Alias Systemsのゼネラルマネージャー登場、世界の売り上げの25%がMac版、「Maya Unlimited」を今夏リリース
- ほかのサードパーティデベロッパについてコメント
「Mac OS X v10.4 "Tiger"」、2005年前半に出荷予定- Tiger、150以上の新機能を搭載、64bit UNIX、SMBサポートの改善
- 最も革新的な機能は「Spotlight」検索技術、iTunesと同様の検索をFinderやシステム全体で可能に
- 「Spotlight」のデモ
- 「Spotlight」技術を利用してMailやアドレスブック、iCalなどで検索可能、システム環境設定のツールバーは無くなり、検索フィールドを設置画面の右上の虫眼鏡ボタンをクリックすると、検索フィールドが表示され、ポップダウンから画像や、メール、コンタクトなどを検索
- MPEG4 h.264コーデックについてフランク・カサノヴァ氏によるTigerのQuickTimeのデモ
- 「Safari」についてRSSをサポート
- 「Safari」のRSSリーダーのデモRSS用の検索フィールドを装備
- 新技術の「Core Image」と「Core Video」、CPUではなくGPUで処理を実行
- デベロッパがアプリケーションの開発に利用可能
- 「Funhouse」というアプリケーションを使用して「Core Image」と「Core Video」のデモ
- 「Motion」の開発に「Core Video」を利用
- .Macの統合や同期が改良
- アドレスブックや、計算機、iTunesコントローラーなどを一度に表示する「Dashboard」、ExposéのWidgets版ビジュアルスクリプティング「Automater」
- 「Automater」のデモ
- 様々なアクションを組み合わせて作業を自動化する（例：ウェブサイトからイメージを取得して、iPhotoのライブラリに追加誌、iDVDのスライドを作成）Automater用SDK、本日リリース
- 「iChat AV」について10人とのオーディオチャット、3人とのビデオチャットが可能
- 「iChat AV」のデモ
- 参加者に「Mac OS X v10.4 "Tiger"」のプレビュー版を配布
- 基調講演終了
iMac
New iMac
Mac Rumorsでは、新しい「iMac」は新しいデザインの筐体になり、ワイヤレスキーボードとマウスが付属するかもしれないと伝えています。Merrill Lynchのアナリストであるスティーブン・ミルノビッチ氏が、Apple ComputerはWWDC 2004で新しい「iMac」を発表するだろうと考えているとCBS Marketwatchがレポートしているとのことです。
Apple、WWDC 2004で「iMac G5」を発表?
AppleInsiderでは、Apple Computerが2GHzまでのPowerPC G5プロセッサを搭載した新しい「iMac G5」を早ければWWDC 2004で発表するかもしれないと伝えています。以前のプロジェクトで正確な情報を提供してくれた情報筋が、新しい「iMac G5」はピザボックスを縦にしたような形で、ロジックボードはディスプレイの裏に縦にマウントされているようだと伝えているとのことです。また、近いうちに「iPod」関連の発表があるようです。
Apple、WWDC 2004で「iMac G5」を発表?
AppleInsiderでは、「iMac G4」が間もなく販売終了となるようで、間もなく「iMac G5」がリリースされるかもしれないと伝えています。情報によると、AppleはWWDC 2004で、「iMac G5」を発表するかもしれないとのことです。
「iMac G5」、WWDC 2004までにリリース?
Mac OS Rumorsでは、クパチーノからの情報によると、Appleが新しい「Power Mac G5」に続き「iMac G5」をWWDC 2004までにリリースするようだと伝えています。
Apple Display
Apple、WWDC 2004にて新しいディスプレイを発表するが、新しいiMacの発表は無い
Think Secretでは、同サイトの全ての情報筋によると、Apple ComputerがWWDC 2004にて新しいディスプレイを発表するのは確実なようだと伝えています。以前掲載していた新しいディスプレイの再現画像は、Appleからの要請により削除したとのことです。また、新しい「iMac」についてはWWDC 2004で発表されることはないと伝えています。Appleは、新しい「iMac」のアジアでの製造を開始したばかりとのことです。
Apple、30インチのHDディスプレイを6月に発表
AppleInsiderでは、情報筋によると、Apple Computerが6月に、20インチ/23インチ/30インチの新しいディスプレイを発表するようだと伝えています。新しいディスプレイには、アルミニウム筐体が採用され、ADCではなくDVIコネクタが装備され、FireWireポートが2基、USBポートが2基搭載されているようです。価格については、30インチのHDディスプレイが2,999ドル、23インチモデルが1,499〜1,799ドル、20インチモデルが999ドルとなるようです。現行モデルの供給は需要を大きく上回っているが、複数の情報筋によると、Appleは新しいディスプレイを「WWDC 2004」もしくはそれ以前に発表するかもしれないとのことです。
新しいApple Display、ADCからDVIに変更
Think Secretでは、Apple Computerが新たに発表する20インチ（1680 x 1050ピクセル）、23インチ（1920 x 1200ピクセル）、30インチ（2560 x 1600ピクセル）のディスプレイには、Apple Display Connectorが装備されず、DVI接続となるようだと伝えています。新しいディスプレイはデザインが一新され、アルミニウム筐体になるようだとのことです。20インチ/23インチのディスプレイは、Power Mac G5、DVIポートを装備したPower Mac G4、DVIポートを装備したPowerBookに、30インチモデルはPower Mac G5とハイエンドグラフィックカードに対応し、Mac OS X 10.2.8以降対応となっているようです。17インチモデルは販売終了となるかもしれないとのことです。価格については、20インチモデルは1,000ドルを切るようです。
Apple、新しい「Cinema Display」を準備
Think Secretでは、Apple Computerが20インチ、23インチ、30インチの「Cinema Display」を用意しているようだと伝えています。
iPod
Apple、iPod mini用ワイヤードリモコンを今月リリース
AppleInsiderでは、Apple Computerが6月下旬にiPod mini用のワイヤードリモコンをリリースするようだと伝えています。このリモコンは、iPod miniと同じカラーバリエーションとなるとのことです。
第4世代の「iPod」、秋にリリース?
AppleInsiderでは、信頼できる情報筋によると、カラー液晶ディスプレイを搭載し、ビデオ出力に対応した第4世代の「iPod」は、9月までリリースされることはないようだと伝えています。
New iPod/iPod mini
macnews.net.tcでは、新しい「iPod」や「iPod mini」は、WWDC 2004ではなく、6月末に発表される可能性があると伝えており、確率を50%としています。
Mac OS X v10.4 "Tiger"
Mac OS X v10.4 "Tiger"に含まれる新しいアプリケーション
Mac Rumorsでは、「Mac OS X v10.4 "Tiger"」のプレリリース版（Build 8A162）に、プログラマーではない人がアクションを組み合わせて独自のワークフローを作成し、作業を自動化できるAppleScriptアプリケーションを作成できる「Pipeline」というアプリケーションが含まれているようだと伝えています。スクリーンショットも掲載しています。
Mac OS X v10.4 Build 8A162のスクリーンショット?
Mac Rumorsでは、WWDC 2004で公開される「Mac OS X v10.4 "Tiger"」のプレリリース版（Build 8A162）のスクリーンショットを掲載しています。「Read Me」によると、Mac OS X v10.4のシステム条件は、PowerPC G3/G4/G5プロセッサ、DVDドライブ、FireWireポート、128MB以上の実装メモリ搭載のMacintoshコンピュータとなっており、DVDで提供されるようです。v10.4に含まれる「Safari 2.0」では、RSSニュースフィードのサポートや、履歴を残さずにブラウズできる「Private Browsing」機能が追加されています。「システム環境設定」では、リアルタイム検索が可能となっています。また、よく使うツールやアプリケーションに素早くアクセスできるGadget/Widgetベースの「Dashboard」機能が追加されています。
Mac OS X v10.4 "Tiger"
AppleInsiderでは、「Mac OS X v10.4 "Tiger"」で.Macサービスが新しくなり、また、iDiskのアクセスやマウントが大幅にスピードアップされるようだと伝えています。また、Finderウィンドウのサイドバーのアピアランスや機能が改善され、業界のアナリストは、インターネットのブックマークをサイドバーにドラッグ&ドロップすることが可能となるのではと予想しているとのことです。「Mac OS X v10.4 "Tiger"」は、WWDC 2004で参加者にデベロッパリリースが配布され、10月に正式版がリリースされるようです。
QuickTime 7
QuickTime 7
macosXrumosrsでは、Apple ComputerがQuickTimeの次期メジャーリリースとなる「QuickTime 7」で、H.264コーデックだけでなく、DivXやXViDのサポートを追加するようだと伝えています。また、SMIL 2.0をサポートするようです。「QuickTime 7」は、Mac OS X v10.4 "Tiger"に含まれ、早ければWWDC 2004でベータ版が配布されるかもしれないとのことです。